アンディ・ウィリアムス (ヴォーカル)
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アンディ・ウィリアムス (ヴォーカル) レビュー一覧

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商品ユーザーレビュー

28件
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  • とてもいい企画。3枚組60曲のベスト盤で1000円以下、...

    投稿日:2022/08/29

    とてもいい企画。3枚組60曲のベスト盤で1000円以下、折り畳み紙スリーヴで収納も良い。白を基調にしたデザインもグッドだ。アンディと言えば、中学1年のころに「見果てぬ夢」のシングル盤を買った(今も持ってる)。B面はG.オサリヴァンでおなじみの名曲「アローン・アゲイン」。今回購入したこの3枚組に、なんとこの両方の曲が入っており、このたびなんと50数年ぶり(!)に聞くことができた。 自分はあまり”懐かしい”という感情を持たない人間である。ああ、こういう曲だったなぁ〜という思いと同時に、自分の中ではしばらく聞いていなかっただけで、半世紀たった今でもリアルタイムと同じように感激して聴けた。中学生当時の自分の耳と感性と選択が間違っていなかったことに、今更自分自身で驚き、感謝すら覚える。ただ、その後はアンディその人にほれ込む暇もなく、ロックとジャズに夢中になっていったので、いつしか過去の人になっていったのは事実。全米TOP40もなくなり、90年代以降は新人アーティストに対する興味もなくなり、ジャズやロックのおいしいところはほとんど集めつくした。シナトラやT.ベネットも、BOXその他でほぼすべてのアルバムを集めてしまった今、この年になってアンディ・ウィリアムスもいいかも?、なんて思い始めたところ。この3枚組ベストには、当然彼の大ヒットである「ムーン・リバー」「恋はリズムにのせて」「ある愛の詩」などもしっかり入っている。音源はオリジナル音源で60年代初頭の録音でも、驚くほど音がいい。中古レコード店で傷だらけのレコードを探す必要はない。どうせならシナトラやベネットのように、オリジナル・アルバムすべてを紙スリーヴのBOXででも出してくれればいいのだが、Clumbia/Legacy(Sony)でも、一世を風靡したアンディ・ウィリアムスであってもそこまでやってくれないというところか。かつては、その歌声ひとつでお茶の間(死語か?)の人気をさらった名歌手がいたことを、彼を知らない若い人にも知ってもらえたらうれしいのだが。

    とねりこ さん |60代

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  • 邦題は「ラヴ・クラシックス」、’80年代のアンディは...

    投稿日:2015/04/02

    邦題は「ラヴ・クラシックス」、’80年代のアンディは艶やかである。’84LP(EMS91098)で聞いている。CBSの顔だったアンディのアルバムがEMIから出て、それがロイヤル・フィルをバックにクラシックの名曲を歌ったものであったことが大きな驚きであった。クラシックの中でもロマンティックな曲をアンディが歌うことによってさらにそれが増す。珍しいところでは“愛の誓い”(ピアノ曲集四季より/チャイコフスキー)、“旅の終わりに”(スパルタカスより/ハチャトゥリアン)、日本ではなじみのない“ポエム”(気分・印象と追憶より/フィビヒ)、最後は大コーラスを伴う“喜びのシンフォニー”(ベートーヴェン)で締めくくる。

    masa さん

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  • ’04に購入して聞いている。’59〜’74ケイデンス、C...

    投稿日:2015/03/25

    ’04に購入して聞いている。’59〜’74ケイデンス、CBSの約20枚のオリジナル・アルバムから選曲されている。国内では未発売のコンピレーション・アルバム「Andy Williams’ Newest Hits」(1966)からも選曲されている。これぞアンディ!という曲が40曲も聞ける。手軽にアンディの真髄を聞きたい方にお勧め。なお、「Andy Williams’ Newest Hits」は国内では選曲を替えて「アンディ・ウィリアムス/青春の素敵な世界」(YS684)として出ていた。

    masa さん

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  • 「酒とバラの日々」は大ベスト・セラー、ゴールド・デ...

    投稿日:2015/03/25

    「酒とバラの日々」は大ベスト・セラー、ゴールド・ディスクになった1枚。オリジナル・アルバム・コレクション・シリーズや’63LP(YS274)邦題「ベスト・セラー・イン・ザ・ワールド」で聞いていた。“恋に恋して”、“霧のサンフランシスコ”、“君ほほえめば”、“いつもと違う日”、“もう離さない”など溌剌としたアンディが聞ける。’60年代のアンディは最高。そして昔買ったLPをつい取り出してしまう。アンディの’60年代のアルバムは軒並みゴールド・ディスクになっているのに、「恋におぼれて」は唯一ならなかった。なぜだろう。“君を想いて”、“もう一度恋すれば”、スティーブ・マクィーン主演の〔砲艦サン・パブロ〕から“愛しあった二人”、パーシー・フェイスのオーケストラ・バージョンも良いけどアンディのボサノヴァ調も素敵、“リメンバー”はピアノの伴奏もしっとりと、“あの雨の日が”、その他“恋におぼれて”、“砂と海”、女性の声が寄りそう“ソー・ナイス(サマー・サンバ)”...あぁ、すべての曲をそっと自分のものにしておきたい、そんな逸品のアルバム。

    masa さん

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  • 「雨にぬれても」は’60年代後半のヒット曲を歌ったア...

    投稿日:2015/03/25

    「雨にぬれても」は’60年代後半のヒット曲を歌ったアルバム。アルバムの邦題「アンディの青春の世界第1集」。ありふれたヒット曲集のようであるが“愛の思い出”、女性コーラスを伴う“雨にぬれても”、浪々と歌い上げる“明日に架ける橋”、“リトル・ボーイ/はかない夢”、“リーズン・トゥ・ビリーブ”リラックスして声もつやがあり、やさしいアンディをゆっくりと聞きたい。「ゲット・トゥゲザー」は邦題「アンディと歌おう」、ゴールド・ディスクになっている。’69LP(SONX60103)で何度も聞いていた。スティーヴィー・ワンダーの“マイ・シェリー・アムール”、シャルル・アズナヴールの“帰り来ぬ青春”、などしっとりとしたバラードとニール・ダイアモンドの“スイート・キャロライン”、ヤング・ブラッズの“ゲット・トゥゲザー”、その他“モア・トゥディ・ザン・イエスタディ”などロック調の曲が収録されて意欲的なアンディが聞ける。

    masa さん

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  • ’70年代半ばに続けてリリースされた2枚のアルバム。...

    投稿日:2015/03/25

    ’70年代半ばに続けてリリースされた2枚のアルバム。アンディは’70年代様々な試みに挑戦した。その結果、聞く方としては好みが分かれるところ。「歌にたくして」はカントリー調アレンジのアルバム。イギリスで人気があったアルバムのようだ。“2人の青い鳥”、“アイ・ラブ・マイ・フレンド”、“愛の告白”、“クライ・ソフトリー”など声ははりと艶があるが全体が同じ雰囲気でやや単調。「愛ある限り」は’75LP(SOPO97)で聞いていた。ニール・セダカの曲、フランキー・ヴァリが歌った曲、スティービー・ワンダーの曲などを収録したヒット曲集。“愛は心の奥に”、“愛ある限り”、“瞳の面影”、“瞳の奥に”、“ホワット・ハプンズ・トゥ”など何度も聞きたくなる良くできたアルバム。

    masa さん

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  • ’04に「スタンダード」とセットで購入。厳選された2...

    投稿日:2015/03/25

    ’04に「スタンダード」とセットで購入。厳選された2枚組40曲は’59〜’72ケイデンス、CBSの20枚以上のオリジナル・アルバムから選曲されている。またシングル発売のみの曲も収録されている。中でも “人生の一日”(ニール・セダカ作曲)はオリジナル・アルバムや「B Sides & Rarities」、「レア&ヒッツ」にも収録されず、しかし「The Complete Columbia Chart Singles Collection」だけに収録されている貴重な1曲。やさしいアンディをたっぷり楽しめる。

    masa さん

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  • 追悼盤として発売されたもの、何故か繰り返し発売日が...

    投稿日:2015/02/19

    追悼盤として発売されたもの、何故か繰り返し発売日が延期され、つい買いそびれていたものをようやく購入した。最新DSDリマスタリングで音は鮮明、それぞれオリジナル紙ジャケなのでアンディ・ファンとしては涙が出るほどうれしい。第1集は国内ではCBSコロンビアからLPが発売されていたものばかり。(「レア&ヒッツ」は除く)’60年代前半の暖かくやさしいアンディを心ゆくまで堪能できる。「トゥ・ユー・スウィートハート・アロハ」はケイデンス発売時のジャケットを採用。「アンディの素敵な世界」のジャケットはウィリアムス・ファミリーを採用しているのがうれしい。副題は「アンディ・ウィリアムスと歌おう」で“カナダの夕陽”、“虹を歌って”、“ペニーズ・フロム・ヘヴン”、“それは私に”などアンディとウィリアムス・ブラザース、子供達、クロディーヌとのコーラスやデュエットが楽しく聞ける。「レア&ヒッツ」では“ある愛の詩”、“ゴッドファーザーの愛のテーマ”、“パピヨン”の日本語バージョンやロバート・ケネディの葬儀でアンディが歌った“リパブリック賛歌”、“アヴェ・マリア”などシングル盤しか発売されていなかった曲が聞ける。クインシー・ジョーンズをバックにした“レット・イット・ビー・ミー”、“パリの四月”もすばらしい。“パリの四月”は「マドモアゼル・ド・パリ クインシー・ジョーンズ&アンディ・ウィリアムス」(XQAM1066)でも別バージョンが聞けるが音質が十分でない。

    masa さん

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  • 第1集と同時購入、当然音質は申し分なし。国内LPは...

    投稿日:2015/02/19

    第1集と同時購入、当然音質は申し分なし。国内LPは「ディア・ハート」、「いそしぎ」、「野生のエルザ」、「ラブ・アンディ」はCBSコロンビア、「アンディ、スカボロー・フェアを歌う」、「ハッピー・ハート」、「ある愛の詩」、「アンディと素敵な宵を」はCBSソニーから発売されていたもの。アンディは’60年代後半からスタイルが変わってきたが、その変遷を感じる。「ラブ・アンディ」は最後のCBSコロンビア発売?ビーチ・ボーイズで親しんだ“神のみぞ知る”が聖歌のように聞こえる、1曲々が素晴らしい。「アンディ、スカボロー・フェアを歌う」はCBSソニー発売の第1作目。LPを何度も聞いた。アンディは「ハッピー・ハート」のアルバムからスランプになったとの説もあるが、そんなことはない。ゴールド・ディスクになったことがそれを証明しているではないか!ウォーム・ボイスではなくなったかも知れないが“フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ”、“マイ・ウェイ”、“ハッピー・ハート”、“メモリーズ”...と素晴らしい。「アンディと素敵な宵を(ライブ・イン・ジャパン)」は何とすばらしい分厚い見開きの紙ジャケに収められている。ここまでのこだわりはすごい。しかし聞いてみるとLP発売時には収録されていたはずのイントロダクション“序曲・2001年宇宙の旅(ツゥラトゥストはかく語りき)”、後半“序曲:ムーン・リバー”、“フォー・ワンス・イン・マイ・ライフ”、“僕の恋はいらないんだね”はカットされている。どうして?解説はLP発売時のものが記載されているが、実際には収録されていない曲の解説もそのままで大変むなしい。最後の盛り上がり“マッカーサー・パーク”のサビ部分は音程を下げて歌われている。「ゴッドファーザーの愛のテーマ」(SOPM8)に収録されている“マッカーサー・パーク”のように高まってはいない。ライブとはいうものの日本の聴衆はなんとおとなしいことか。もっと熱狂して欲しかったなぁ。

    masa さん

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  • ムーン・リバー・シアターでのライブ録音。このアルバ...

    投稿日:2015/02/19

    ムーン・リバー・シアターでのライブ録音。このアルバムはUS輸入盤に日本語の解説を付けて’95に日本コロンビアから発売されたこともある。(CXCY1001)“レディス&ジェントルマン、ミスター・アンディ・ウィリアムス!”とコンサートの始まりを告げる。この時アンディは60才を過ぎているが歌もトークもリラックスしている。“ムービー・メドレー”、“50’sメドレー”が聞きどころ。その他’60年代の曲が中心。“マッカーサー・パーク”はやはり音程を下げて歌っている。最後は“ムーン・リバー”と、いつもの“メイ・イーチ・デイ”でコンサートを締めくくる。25分程度の内容であるが「ライブ・イン・ジャパン」にはない和やかな雰囲気を感じる。

    masa さん

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ありがとうございました

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