アンティル、ジョン(1904-1986) レビュー一覧
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投稿日:2014/04/21
エベレストの最新リマスターSACDとのことだが、そもそもエベレストの35mmフィルム録音など余程のオーディオ好きでないと興味は示さないはずだし、最新リマスターでしかもSACDとくれば、この商品がコアなオーディオマニア向けであることは明らかである。しかしこのディスク、不思議なことに体裁こそエソテリックSACDのような豪華デジパック仕様なのに、35mmテープの保管状態や再生に関する記述はおろか、リマスタリングに関する記述も皆無だし、解説も売れない評論家による要領を得ない調子外れなものである。しかも肝心な音に関していえば、もっと盛大に聞こえるはずのテープヒスは綺麗に除去されているし、当時の真空管機材特有のハムノイズも聞こえないし、なにより録音会場の暗騒音まで丁寧に取り除かれている。元の録音の情報量が凄まじいだけに、これだけ後処理で音を整えてもなお最新録音にひけをとらないディテールやダイナミクスは有しており、ただ聴いている分には不満が噴出することはないが、このディスクを購入しようとする人たちの目的は、このように角を矯めたサウンドを味わうことではないと思われる。購入された皆さんはいかがお感じになったであろうか?
meji さん
投稿日:2014/10/30
クーポンがあったし気になってたので購入!!!!!どんな曲なのかな?打楽器好きだし超楽しみッッ!!!!!!!!!
ニトロプレス さん |30代
投稿日:2014/04/28
長岡スピーカーファンにとっては、コロボリーやパニアグワは出たら反射的に買ってしまうマストアイテムではあります。アナログ初期の優秀録音をDSD復刻する試みは多数行われていますし、RCAやマーキュリーに至っては60枚組CDボックスセットやSACDが続々出ていますが、中身は正直言って玉石混交。外盤A級にかつて挙げられた超優秀録音でも、そのままデジタルになると考えるのは甘いのかな、というのが個人的な感想です。この盤ほ比較的丁寧な復刻で、コロボリーの最終楽章をD-58ESで聴くとド迫力。雰囲気はよく出ています。ただ、アナログライクな音の厚みはもっとあってもいいと思いますし、ノイズ取りのせいで超高域が伸び切っていないようにも聴こえて、ちょっと残念なところも。同じ35mmフィルムからの復刻ものならエヴェレストよりマーキュリーに一日の長がある気がします。
orisuke さん
投稿日:2009/05/20
John Antillという作曲家は知らなかったでど,コロボリー組曲はすばらしかったです。民族音楽の影響を受けているでしょうけど,その色彩といい,構成といい文句なしです。だまされたと思って聞いてみてはどうでしょうか?ストラビンスキーの春の祭典のような曲が好みであれば,聴いてみる価値はあると思います。
hirachan さん
投稿日:2022/04/11
オーストラリアの作曲家、ジョン・アンティルの管弦楽作品集。 『アウトバック序曲』組曲『コロボリー』を収録しています。 演奏はジェームズ・ジャッド指揮、ニュージーランド交響楽団。 グーセンスが初演し、ロンドン交響楽団と入れたエベレスト盤で知られるコロボリーは、色彩的な管弦楽法がされておりますが、HMVのレビューにある春の祭典の様なとありますが、大胆で原始的なストラヴィンスキーと比べ、民族音楽に影響を受けた分わかりやすく、アウトバック序曲も同系統の作品です。 指揮のジャッドは2000年代にニュージーランド交響楽団と組んでナクソスに録音を残しています。 これもそのうちの一つで、全体的に端正で綺麗に整理された聴きやすい演奏。 作品を知るには十分な演奏と言えます。 2006年録音で、音質も非常に良い。
レインボー さん
投稿日:2017/07/16
ジャッド指揮、ニュージーランド交響楽団の演奏が素晴らしい。 そして音質が綺麗だ。 アンティルはオーストラリアの作曲家。バレエ音楽『コロボリー』はアボリジニの音楽を元にして作曲されたそうだが、それほど独特のものは感じられなかった。 もっとも、それはアボリジニの音楽をヨーロッパの音楽に同化させる事ができたというアンティルの作曲技術の見事さなのかもしれない。
ユローヂィヴィ さん
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ありがとうございました
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