アンソニ・バークリ

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ウィッチフォード毒殺事件 晶文社ミステリ

アンソニ・バークリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794927330
ISBN 10 : 4794927339
フォーマット
出版社
発行年月
2002年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,326p

内容詳細

妻は夫を毒殺したのだろうか…。町の毒殺事件裁判に疑問を感じたロジャー・シェリンガムは、アマチュア探偵団を結成し調査し始める。「心理探偵小説」を目指す著者・バークリーの力作。

【著者紹介】
アントニイ・バークリー : 1893‐1971年。イギリスの作家。本名アントニイ・バークリー・コックス。ユーモア作家として出発した後、アントニイ・バークリー名義で『毒入りチョコレート事件』『第二の銃声』など技巧を凝らした本格ミステリ、アイルズ名義では『殺意』をはじめとする犯罪心理小説を発表、大戦間の黄金時代探偵小説の頂点を極めるとともに、以後のミステリの流れにも大きな影響を与えた

藤村裕美 : 国学院大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちくわ さん

    前作のレイトンコートの事件で味を占めたシェリンガムが今回の事件に首を突っ込むお話。事件の完全なるアウトサイダーであるがために、様々な手を使って関係者と話をする。その度に相手の話し方や仕草で人物像を読み取り、事件に当てはめていくのだけど、やり方がやり方なだけに様々な可能性を検討し、推理を上書きしていく。広げるだけ広げて、、、この着地点と。面白かったです。シェリンガムとアレックにシーラとの会話も非常に面白い。なんだかめちゃくちゃだなぁと感じながらもシェリンガムの魅力に惹き込まれる。そんな作品でした。

  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    アリバイ無し、動機がありすぎる事件の中、訴えられた夫人の無罪を証明すべく、奔走するシェリンガム。不備も考慮し、あらゆる可能性を推論と状況調査を重ねて次々と潰していく本格ミステリーと思いきやの真相に開いた口がふさがりませんでした。流石、「毒」のバークリー(笑)探偵小説での人物評価も事件としての位置づけも後ろ足でふっ飛ばす手法に思わず、兜を下すしかありません。

  • 歩月るな さん

    「頼むから、レイトン・コートのときよりはもう少し、ぼくを力づけてくれよな!」長編の二作目。前作から二年目、アレックの結婚一年目に、ロジャーがまたも事件捜査に乗り出す。既に衝撃の第一作から続いている時点で、こんな探偵小説は滅多に無い爆笑ネタのオンパレード。新婚の友人宅に招かれる独身男の心境やいかに。『帽子収集狂』のシーラも可愛かったが、今作のシーラも滅茶苦茶可愛い。同じ二十歳そこそこの娘でも、先ごろ読んだ『Zの悲劇』のパットとは似て非なる存在。なぜなら今作の彼女は「人でなし」に「お仕置き」されるからである。

  • 聖月 さん

    ◎◎本書は、謎解きを楽しむ物語ではない。謎解きに挑むシェリンガムを楽しむ本であり、行間に詰まったユーモアやウィット、それらにソフトに琴線奏でられる楽しみのための本である。このシリーズ、前後は問わない内容なので、シリアスで納得できる深い味わいが好みの方には『第二の銃声』既評をお薦めしたいし、楽しく読書したいという方には本書『ウィッチフォード毒殺事件』か『ロジャー・シェリンガムとヴェインの謎』既評をお薦めしたい。『レイトン・コートの謎』既評や『ジャンピング・ジェニイ』既評は、特別薦める気もないが、シリーズ全部

  • gawa さん

    シェリンガムものの2作目。献辞によれば「物的証拠偏重主義を排し、心理に重きを置いた作品をめざした」とのことだが、果たしてそれがうまくいっているかと言うと微妙なところ。各容疑者たちの性格分析は面白いが、結末は必ずしもそれらが有機的に噛みあっているとは言い難い(それが狙いだと言われたら反論できないが)。とはいえ、あの手この手で情報を引き出し、様々な仮説を立ていくシェリンガムの迷探偵ぶりは健在で、前作のような喜劇性を求めるのではあれば読んで損はない。

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