アレンスキー、アントン(1861-1906)

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CD 輸入盤

『エジプトの夜』 ドミトリー・ヤブロンスキー&モスクワ交響楽団

アレンスキー、アントン(1861-1906)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8573633
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

アレンスキー:エジプトの夜

作曲をリムスキー=コルサコフに師事し、優秀な成績でペテルブルク音楽院を卒業。その翌年からモスクワ音楽院の作曲科の講師を務め、1889年には教授に昇進、ラフマニノフやスクリャービン、グレチャニノフらを教えるなど、ロシア音楽の歴史の上で重要な役割を担ったアントン・アレンスキー。45歳に満たない生涯でありながら、250曲ほどの作品を残したことでも知られています。
 このバレエ音楽『エジプトの夜』は、クレオパトラを巡る愛のかけ引きが描かれた作品で、チャイコフスキーを思わせる豊かな和声と官能的な旋律が印象的です。1908年にミハイル・フォーキンの振付によってマリインスキー劇場で初演され、その翌年にはディアギレフによって他の作曲家の作品も併せた『クレオパトラ』に改編され、現在でも広く愛好されています。(輸入元情報)

【収録情報】
● アレンスキー:バレエ音楽『エジプトの夜』 Op.50 (1900)


1. 序曲
2. 情景と妖艶なダンス
3. クレオパトラの入場と情景
4. アルシノエと奴隷の踊り
5. ベレニスの踊りと情景
6. 毒に侵される情景
7. ユダヤの少女たちの踊り
8. エジプトの少女たちの踊り
9. 蛇使い:アリオノエの第2の踊り
10. ガーズィーの踊り
11. ハープのカデンツァ
12. パ・ド・ドゥ(ワルツのテンポで)
13. アレグロ・モデラート
14. アントニーの厳粛な入場
15. フィナーレ

 アレクサンドル・アヴラメンコ(ヴァイオリン:1,5,13)
 ウラディーミル・コルパシニコフ(チェロ:13)
 モスクワ交響楽団
 ドミトリー・ヤブロンスキー(指揮)

 録音時期:1996年3月
 録音場所:モスクワ、モスフィルム・スタジオ
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:8225028(MARCOPOLO)

収録曲   

ユーザーレビュー

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アントン・アレンスキーのバレエ音楽『エジ...

投稿日:2022/04/15 (金)

アントン・アレンスキーのバレエ音楽『エジプトの夜』です。 ドミトリー・ヤブロンスキー指揮、モスクワ交響楽団の演奏で収録されています。 この作品は録音自体が珍しく、今現在唯一の現役盤となっています。 これはナクソス盤ですが、元々はマルコポーロで出ていたものを移行させたもの。 当時、ヤブロンスキー&モスクワ響のコンビはナクソスとマルコポーロにマイナーな曲を吹き込んでいましたが、これもそんな一枚です。 演奏はこのコンビの組み合わせの中では中々良い方で、ロシア・オケらしい力強さや、管楽器の繊細な音色など、作品を楽しむには十分な音色になっています。 1996年、モスフィルム・スタジオで録音されたもので、当時のナクソスの標準的な音質です。

レインボー さん | 不明 | 不明

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