アレハンドロ・ホドロフスキー

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テクノプリースト

アレハンドロ・ホドロフスキー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756245496
ISBN 10 : 4756245498
フォーマット
発行年月
2014年06月
日本
追加情報
:
406p;27

内容詳細

『アンカル』、『メタ・バロンの一族』に続く“アンカル・ワールド”代表作!

ゲームクリエイター・アルビノの夢はテクノプリーストとなり、ゲームを通じてテクノ銀河を救うこと・・・。科学技術の発展の結果、人間性が失われかけたある世界のエクソダス。ホドロフスキー&メビウス“アンカル・ワールド”の永遠の敵役“テクノ”秘話。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 権現 さん

    なんかアメコミっぽいからという単純な理由で読んでみたら想定外のぶっ飛んだブツを引き当ててしまった感。ホドロフスキーさんやっぱパネェっす。その内容は乱暴にまとめると宗教色を濃くした弐瓶勉の漫画でDr.マンハッタンが宇宙を支配するという書いてる側もよくわからないレベルの前衛っぷりで、はっきり言って無理な人は絶対無理なストーリーだと思う。身体と機械の融合とか、サイバースペースとか、アセンションみたいなタイプのネタが好きな人なら楽しめる・・・かもしれない。文明の使われ方に対する批判が一応メッセージ

  • 籠り虚院蝉 さん

    どうやったらこんなにサイケな物語が思いつくのか教えて欲しい。アルビノの生涯の回想録と現在と、彼の家族の物語が並行的に展開され、かなり壮大なスケールの話で、よく8巻でまとめたなという気もするが、強引な展開もあるのでそこはホドロフスキー流の展開とでも言えようか。一方では肉体的な戦い、もう一方では知力的な戦いが展開される。アルビノとその家族が再開する様は、現実とヴァーチャルが完全に分断され退廃したような世界で、確かに「邂逅」とも取れる神聖な象徴性があるように感じられた。非常に質量のある作品だった。

  • 緑虫@漫画 さん

    スペースオペラに「自伝的要素」を盛り込めてしまうあたりがホドロフスキーの作家性。描線も色使いもハッキリクッキリしてて、(主に物理的な意味で)重量級の書物だけどあまりそれを感じさせない。

  • ○○○ ○○ さん

    何か最後の方ドラゴンボールに出てきそうなことになってるというか明らかに影響受けてるだろこれ、何だよスーパーティナルバンって メビウス/ホドロフスキー→大友克洋→鳥山明→ホドロフスキーという謎の円環、これがアンカルの永劫回帰かと思うと感動を禁じ得ないわ

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アレハンドロ・ホドロフスキー

1929年、チリでロシア系ユダヤ人の子として生まれる。『エル・トポ』(1970)『ホーリー・マウンテン』(1973)など前衛的作風の映画がカウンターカルチャーを代表する人々に絶賛され、カルトムービーの鬼才として名を馳せる映画監督。劇作家、俳優、詩人、小説家、音楽家、漫画作家、タロット研究家、サイコセ

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