アレックス・シアラー

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スノードーム

アレックス・シアラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784763005014
ISBN 10 : 4763005014
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,423p

内容詳細

若い科学者クリストファーが姿を消した。彼は、ひたすら「光の減速器」の研究を続ける、ちょっと変わった青年だった。失踪の際、彼は同僚のチャーリーにある原稿を残した。そこには、不思議な物語が綴られていた。

【著者紹介】
アレックス シアラー : イギリスの作家。1949年生まれ。30以上の仕事を経験したが、29歳のときに書いたテレビのシナリオが売れて作家活動に専念。14年間ほどテレビ、映画、舞台、ラジオ劇の脚本などを書いた後、小説を書こうと決心する。処女作は“The Dream Maker”。イギリスのサマセット州に家族と在住

石田文子 : 大阪府出身。京都府在住。大阪大学人間科学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 優愛 さん

    作品は当然ながら美しく、また作品を創造する人間さえも美しかったならきっとこんなことにはならなかった。留めることの出来ない独占欲の末にスノードームの中に閉じ込めた想い人ポッピーと憎い父親。これで全て手に入れたつもりだった――なのに。こんなことをしても勝てない。本物の愛には、どうしたって追い付けない。これではエックマンの惨めさが際立つだけ。全てを知った息子、クリストファーが壊せなかった世界には真実の愛があったかな。愛されたかっただけなのに、愛し方を間違えてしまった。もう戻れない。それでも、愛してる。愛してた。

  • ヴェルナーの日記 さん

    愛のかたちってどんな形なのだろう?丸い、四角、三角、定番のハート?人は誰でも愛したい、また愛されたい。でも、それが叶わなかったら、片思いで、決して相手が振り向いてくれなかったら、あきらめる?ストーカーする!?いずれにせよ、その形は歪むだろう。もし神様がいて、寂しがり屋で、寂しさを癒すために宇宙を創ったとしたら?創られた人間は、神様を愛するのだろうか?それとも憎むのだろうか?本作を読んで思い浮かべたのは、エドモンド・ハミルトンの「フェッセンデンの宇宙」(知っている人がいるかな)。創造主の愛は歪んでいるのか?

  • 優希 さん

    切なくて胸がぎゅーっとなりました。普通の恋愛小説とは少し異なるけれど、これは愛の物語だと思います。クリストファーが残した物語は真実か空想なのかが曖昧なのが幻想の色彩を誘います。スノードームに閉じ込められた愛と哀しさ。クリストファーの狂気が辛くてたまりませんでした。全てを知った後の思いがこの物語の全てだと言えるでしょう。美しい物語。冬の夜、静かに読みたい一冊です。

  • つくよみ さん

    図書館本:若き天才科学者が謎の失踪を遂げ、奇妙な内容の手記が残されていた。と言うお話。それによると、科学者が少年の頃。父の恋人と、父が相次いで失踪し、少年自身は知人の芸術家に養われて育った。信じられない程、極小で、緻密なミニチュアアートを専門にするその芸術家には、科学者としての横顔があり・・・?少年の愛する人々の失踪の謎。自身の容貌の為に心を病み、歪んだ愛情表現を実行してしまう、哀しき芸術家。そして、全てを知った若き科学者の選択とは?「引き金を引く前に戻す方法」が見つかる日が、間に合ってくれる事を、願う。

  • とろこ さん

    親からも、誰からも愛されたことのない、醜い男、エルンスト。彼が求めたのは、家族と愛。芸術家としても科学者としても優れていたのに、その能力を誤った方向に使ってしまう。人間として、踏み込んではいけない領域にまで手を出し、求める者を所有しようとしたエルンストだが…。手に入れたものは、幻に過ぎなかった。この世の物とは思えないほど美しい物を作り出せるその手で、エルンストは狂気の創造を遂げた。許せないことなのに、孤独だった彼に同情を禁じ得ない。彼によって人生を狂わされたクリスの、最後の決断も切ない。

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