アレクシー・シャルル・アンリ・モリス・ク

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アメリカのデモクラシー 第2巻(下)岩波文庫

アレクシー・シャルル・アンリ・モリス・ク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003400951
ISBN 10 : 400340095X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,327p

内容詳細

一国の人民の境遇が平等になるにつれて、個人はより小さく見え、社会はより大きく映る―トクヴィル(一八〇五‐五九)は、国民の平等化が進んだ民主的国家にこそ生じる強力な専制政府の脅威を予言、個人の自由の制度的保障を主張する。

目次 : 第3部 デモクラシーが固有の意味の習俗に及ぼす影響(境遇が平等になるにつれて、どのように習俗は和らぐか/ デモクラシーはアメリカ人の普段の付き合いをどのように簡素でくつろいだものにするか/ アメリカ人が自分の国ではあれほど神経質でないのに、われわれのところに来ると傷つきやすくなるのはなぜか/ これまでの三章の帰結 ほか)/ 第4部 民主的な観念と感情が政治社会に及ぼす影響について(平等は本来人間に自由の諸制度への好みを与える/ 民主的諸国民の政府についての考えは本来権力の集中に好意的であること/ 民主的諸国民の感情は彼らを権力の集中に向かわせる点で彼らの観念と一致すること/ 民主的国民を権力の集中に向かわせることになるか、それともこれを避けさせるか、これを決めるいくつかの特殊、偶然の原因について ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    第2巻の下巻では、デモクラシーがアメリカの習俗的な事柄に与える影響をかなり細分化してとらえています。最後には全体的なまとめとして政治社会に及ぼす影響について述べられています。どちらかというと最後は理論的な感じで抽象的になっています。訳者による解説がまとまってわかりやすさがありました。岩波文庫の4冊を読みとおしましたが昔の訳よりもわかりやすく、今度は英文と比較して読んでみたいと思います。

  • mitu さん

    新大陸に降り立ったイギリス系アメリカ人を中心に新国家が創られていく壮大なドラマを彷彿とさせる上巻とは趣を変えて、下巻は、デモクラシーが合衆国に及ぼす影響を知的運動、感情、習俗などの面から丁寧に考察。民主的な観念と感情が政治社会に及ぼす影響で纏め上げている。一部、不明点もありながら楽しめました。【現代人は二つの相反する情熱に絶えずとらわれている。指導されたいという欲求と同時に、自由のままでありたいという願望から集権制と人民主権を結びつける。この体制に於いては市民は一時従属から出て主人を指名し、また元へ戻る】

  • アルゴス さん

    最終巻では、アメリカそのものよりも、デモクラシーのもたらすさまざまな恩恵と、その害悪の両面を比較検討する。文明の全体的な傾向としてデモクラシーが選択されるのは不可避なものとして認めながら、その害悪をどのようにして防ぐかに、注意は集中している。何度も読み返すに足る傑作である。コミュニティ「古典を読もう」の関連で読了。

  • bass さん

    デモクラシーの危険性として隷属が指摘されているが、第1巻と比較して第2巻は上下ともに決して分かりやすくはない。そもそも「主権者」とは誰のことなのかが判然としない。民主国家における主権者は国民に決まっている、と言われそうだが、本書では「民主的」と言われている。「民主制の」ではないのだ。共和制ではない、立憲君主制で階級や身分は分かれていても、平等化が進んでいる場合も、その国民は「民主的」と言われているようなのだ。理解できたという実感が希薄。

  • 壱萬縁冊 さん

    平等が進みすぎても専制政府が出てくるし、不平等でありすぎても格差社会になってしまうだろう。だから、今後は、昔の中流社会で安定的な社会経済構造を志向したいが、すでに、取り返しがつかないところまできていて、中進国に没落中だと思う。国のグランドデザインを考えていく必要が、なおも残っている。真の民主主義社会のために。

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