アレクサンドル・デュマ

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鉄仮面

アレクサンドル・デュマ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061330801
ISBN 10 : 4061330802
フォーマット
出版社
発行年月
1982年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
546p;15

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読書メーターレビュー

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  • 夜間飛行 さん

    国王とルイズの恋は、かつてアトスが申請したラウルの婚約を踏みにじる行為…本巻では愛と信義が対立する。信義を重んじるアトスは、息子ラウルのために国王にその不実を直言する。愛よりも信義が大事なのだ! 私もそう思う。しかし、愛の衝動を抑えられないのもまた人間というものではないか。失恋する青年ラウルの苦悩は彼だけのものではない。ただし湿っぽい話もどこかで笑いと抱き合せになっていて、深刻な場面でも頬が緩む。涙から笑いへ、老年の話から青年の話へ…物語のこの生き生きとした振幅、躍動感においてデュマの右に出る者はいない。

  • NAO さん

    アトスの態度は、1巻から終始変わらない。金にあくせくしながらも、正義に関しては、ダルタニャンも終始一貫している。ポルトスには信義はなく、彼にあるのは友情だけ。そして、アラミス。30年経って、変わった人と変わらない人と。でも、金があってもフーケの周辺の華やかであってもうわすべりな雰囲気や、ルイ14世の身勝手放題の、なんと虚しいことか。あれだけアトスやダルタニャンと親しくしておきながら、アラミスが実はその虚飾を目指していたとは何とも悲しい。

  • 鐵太郎 さん

    次第に我が儘な若き暴君となりつつあるルイ14世を取り巻く宮廷を恋愛に絡まるカリカチュアとして、時に彼らしいユーモアを交えて描くデュマの筆は、その陰で進行するアラミスことデルブレー司教の陰謀によって何を言いたかったのだろう。フランス国家の傘の中で自儘にふるまって巨大な財産を築いたフーケを、貴族の鑑ともいうべき清廉な度量の大きい人物として描くことは、どういう意味だったのか。アトスの剛毅、ダルタニャンの知謀、ポルトスの一本気は、時代を動かせたか。 ──ちなみに、「鉄仮面」はこの巻では影も形も出ません。(笑)

  • しもふさ さん

    ルイに直言するダルタニヤンやアトスは大久保彦左衛門かな。時代は安定してきて、ラロシェルの攻囲戦が遠い昔の出来事に。成熟した時代に古強者の気概は清々しい。フーケ殿の饗宴の描写は素晴らしいな。損得度外視で贅を尽くすこの様にはついデュマの人生を思ってしまいます。打算的に生きるこのはつまらないな、とこの作者の物語を読むとよく思います。

  • 岩原@FIKA HOUSE さん

    舌鋒鋭いダルタニャン。何者より高潔なアトス。ああスカッとする!これが読みたかった!その一方、財務卿フーケ配下の詩人たち(快楽派)の会話シーンのつまらなさ&どーでもよさは異常。物語は最終局面を迎え、次巻が最終巻。長かったような、もっとこの物語に浸っていたいような…

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アレクサンドル・デュマ

1802‐70。フランスを代表する小説家・劇作家

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