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アルヴェーン:交響曲全集 第2集
ウカシュ・ボロヴィツ&ベルリン・ドイツ交響楽団
スウェーデン、ストックホルム出身のアルヴェーンの交響曲第3番を中心とした色彩豊かな作品集。1905年に作曲された『交響曲第3番』は彼がイタリア旅行で着想を得た作品(10年後に彼の友人であったステーンハンマルも同じくイタリアに旅行し、代表作「交響曲第2番」を完成)で、第1楽章の瑞々しい明るさと、第2楽章の憂愁溢れる雰囲気の対比が印象的。『ウプサラ狂詩曲』は、彼が音楽監督を務めたウプサラ大学の学生歌が効果的に用いられています。バレエ音楽『山の王』はジョン・バウアーの不気味なイラストから生まれた作品。醜いトロールにさらわれた羊飼いの娘を助ける羊飼いの少年の物語です。全曲は3幕からなる長大な作品ですが、手頃な長さの管弦楽組曲がしばしば演奏されています。(輸入元情報)
【収録情報】
アルヴェーン:
● バレエ音楽『山の王』から管弦楽組曲 Op.37
● 交響曲第3番ホ長調 Op.23
● スウェーデン狂詩曲第2番『ウプサラ狂詩曲』 Op.24
ベルリン・ドイツ交響楽団
ウカシュ・ボロヴィツ(指揮)
録音時期:2018年5月14-17日
録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)