アルベルト シュヴァイツァー

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水と原生林のはざまで 岩波文庫

アルベルト シュヴァイツァー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003381236
ISBN 10 : 4003381238
フォーマット
出版社
発行年月
1997年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
187p;15

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読書メーターレビュー

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  • lily さん

    100年前の赤道アフリカでの生き様が映像をみているかのように辿ることができる貴重な記録。負の側面が目立つが。もっと精神生活に歩み寄って根本原因を提示して欲しかった。現状は今もたいして変化はない気がする。土人にとって自然が全てで人間は無であるという真理は時間を選ばない。

  • きゃんたか さん

    「わたしはお前の兄弟である。しかしお前の兄である」といった白人優位的言説からシュヴァイツァーを帝国主義のシンボルとみなす向きもあるが、懐疑の念はこの書において晴れるに違いない。食人種の存在、蓄えた財産を呑み尽くす火酒の脅威、生活のための一夫多妻、悪魔の恐怖に取り憑かれる偶像崇拝の不幸、自由で無秩序な原住民の労働観念、詐欺や盗難の横行、恐ろしい病気の数々。これらの悪の必然を認める著書の眼差しは慈愛と厳しさに満ちている。ヨーロッパの大戦と負の歴史を憂いつつ、現代文明に毒されないアフリカの善性に救いの光を見た。

  • 壱萬弐仟縁冊 さん

    1913年頃の話。32頁はアフリカの自然描写が秀逸。44頁には熱帯特有の病人を診察する様子。睡眠病とは、頭痛で憂鬱症→自殺願望という恐ろしい病(85頁)。肺炎を併発して死亡(87頁)。「黒人は怠惰なのではなくて自由人なのである」(114頁)。自由ならいいと思える。不自由で病になるケースもあるので。アフリカで困難なのは、新鮮な食糧を準備し、原生林の道路を維持することの二つ(120頁)。黒人通有の消費癖で貧乏、困窮するとも(122頁)。管理は必要か。ヨーロッパからの輸入品で伝統の手桶は駆逐された(123頁)。

  • 阿呆った(旧・ことうら) さん

    学生時代に読んだものを再読。1913-1917年の間、西アフリカのガボン•ランバレネへ第一回目に訪れた時の、現地人を相手に医師として医療に従事した記録。フランスの牧師の息子として生まれた彼には、深く兄弟愛の精神が流れている。『不安と肉体の苦痛とがどんなものであるかを、体験した者は…人力のおよぶかぎりこれを防ぎ、自分が救われたように他人にも救いをもたらそうと助力しなければならない』という文章に、彼の志の高さが伺える。シュヴァイツァーは後に、ノーベル平和賞を受賞している。一生のうち、一度は読みたい本だ。

  • mikuriya さん

    知人の医師の紹介で。シュバイツァーの伝記は幼少の頃に読んだが、二十年たった今著作を読むのは不思議な気分。「苦痛と不安とを知らされた者は、自分が救われたように他人にも救いをもたらそうと助力しなければならない。」

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アルベルト シュヴァイツァー

1875‐1965。フランスの神学者、哲学者、音楽家、医師。当時はドイツ領であったエルザス(アルザス)に生まれる。シュトラースブルグ(現ストラスブール)大学で哲学と神学を学ぶ。1913年、アフリカのランバレネに病院を設立、その地で生涯治療にあたる。1952年、ノーベル平和賞受賞。音楽家としても著名

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