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ISBN 10 : 4480511121
Content Description
「想定外に当たっていたね」。アインシュタインの理論を、現代の物理学者はおおむねそう評価する。実験機器と実験法の進歩につれ、ただの予想かと見えた理論が次々に実証されてきたからだ。独創の極致ともいえる理論を彼は、いったいどうやって生み出したのか?幼少期から執筆時までの約70年間を振り返り、何をどう考えてきたのかを語り尽くす、アインシュタイン唯一の自伝。生い立ちと哲学、19世紀物理学とその批判、量子論とブラウン運動、特殊相対論、一般相対論、量子力学に疑義を呈した真意、統一場理論への思いが浮き彫りになる。貴重な写真を多数収録。達意の新訳による文庫オリジナル。
目次 : 1 助走の時代/ 2 ニュートンの力学、マクスウェルの電磁気学/ 3 量子論の芽生え期/ 4 ブラウン運動とミクロの世界/ 5 相対論(相対性理論)の着想/ 6 相対論の一般化/ 7 量子論への思い/ 8 統一場理論の遠望/ アインシュタイン略年譜
【著者紹介】
アルベルト・アインシュタイン : 1879‐1955年。ドイツのウルムに生まれ、スイスのチューリヒ工科大学(現ETH)を卒業。1914‐33年はドイツのベルリンに住み、1932‐44年はアメリカのプリンストン高等研究所教授。スイス特許局時代の1905年に三大論文(光量子仮説、ブラウン運動、特殊相対論)を発表し、光量子仮説の論文により1921年度のノーベル物理学賞を受賞
渡辺正 : 1948年鳥取県生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、工学博士。同大学教授を経て名誉教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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bapaksejahtera
読了日:2024/09/07
Olive
読了日:2023/02/25
アドソ
読了日:2022/04/13
朝ですよね
読了日:2023/12/08
もよ
読了日:2022/03/29
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