アルフレート・デーブリーン

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運命の旅

アルフレート・デーブリーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309207711
ISBN 10 : 4309207715
フォーマット
出版社
発行年月
2019年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
394p;20

内容詳細

ナチス・ドイツからの悪夢のような逃亡記。パリ陥落、家畜貨車での移動、家族との予期せぬ別離、ひとりぼっちの難民収容所、そしてスペインの脱出、ハリウッドへの亡命、ベルリンへの帰還まで、戦火の人々の暮らしも克明に描いた迫真のドキュメント。『ベルリン・アレクサンダー広場』の大作家が、戦火のフランスを彷徨った魂の記録。

目次 : 第1篇 ヨーロッパよ、君を残して(見知らぬものへの旅/ 座礁/ 救済)/ 第2篇 アメリカ(ハリウッドでのなりゆき/ 心のざわめき/ 内面の教会と宗教/ その後/ 終戦、そしてある知らせ/ 出発の合図)/ 第3篇 帰還(ヨーロッパ/ バーデン=バーデンにて/ 一九四六年のドイツ/ チャンスがあったのに/ マインツへの小旅行/ ベルリンとの再会/ フリードリヒ通り駅からリンデンまで/ アレクサンダー広場/ 一九四八年/ 報告の終わりとフィナーレ)

【著者紹介】
アルフレート・デーブリーン : 1878年プロイセン生まれ。近年世界的に再評価著しいドイツ文学の巨匠。ベルリンやフライブルクで医学と哲学を学び、精神科・神経科医を生業とした。1913年『たんぽぽ殺し』で作家デビュー。29年ドイツ都市文学の最高傑作『ベルリン・アレクサンダー広場』によって世界的名声を得る。33年からパリに移住し、36年フランス市民権を取得。40年にはアメリカに亡命した。1957年没

長谷川純 : 1957年東京生まれ。ルール大学、ボン大学に学ぶ。上智大学ドイツ文学専攻博士後期課程修了(博士)。現在、和光大学表現学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケイ さん

    小説『ベルリン・アレクサンダー広場』は難解ながらも素晴らしかったが、こちらの作者のドイツ軍からの逃避行、亡命、帰国についての記録には、なんと言おうか...。同じユダヤ系のグロスマンの作品を読んだ時と比べ心の震えが全く違う。デーブリーンは正直なのか? 先日読んだジョージ・オーウェルの言葉、「インテリが戦争について語る時に、戦場の臭いは死体と糞便だと分かっていない」との言葉を思い出した。デーブリーンはわざとこのような書き方をしているのかもしれないが。

  • 刳森伸一 さん

    『ベルリン・アレクサンダー広場』で有名なアルフレート・デーブリーンの体験記。ナチスドイツからの逃亡記である第1部と、逃亡先のアメリカでの生活を書き留めた第2部、そして終戦後のドイツへ戻り、そこでの思索を綴った第3部からなる。タイトルの「運命の旅」は、もちろん望まない逃避行から取られているのだが、次第に運命の担い手である人間の生そのものを意味するようになり、最後は信仰へと昇華されていく。ユーモアを交えながら実録風に描く前半から深い精神性を宿す後半まで雰囲気を変えながらも一貫した求心力と深い感動がある。

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アルフレート・デーブリーン

1878年プロイセン生まれ。近年世界的に再評価著しいドイツ文学の巨匠。ベルリンやフライブルクで医学と哲学を学び、精神科・神経科医を生業とした。1913年『たんぽぽ殺し』で作家デビュー。29年ドイツ都市文学の最高傑作『ベルリン・アレクサンダー広場』によって世界的名声を得る。33年からパリに移住し、36

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