風車小屋だより

アルフォンス・ドーデ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003254219
ISBN 10 : 400325421X
フォーマット
出版社
発行年月
1993年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
桜田佐 ,  
追加情報
:
226p;15

ユーザーレビュー

総合評価

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読書メーターレビュー

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  • みっぴー さん

    『アルルの女』が目当てで手に取った一冊。一篇あたり五、六ページなど、とても短い作品が多かったです。打ち捨てられた風車小屋に居をかまえ、つらつらとプロヴァンスでの日常を描いた短篇集。訳がいきいきしていて、登場人物のセリフを思わず口にしてしまいそう。ほっこり、悲劇、喜劇、癒し系、色々なテイストが盛り込まれています。言語化出来ない心地よさ。頭で理解するより、「何となくいい感じ」を楽しむ本だと思いました。読めば必ず風車小屋で暮らしたくなるはず。でもよく考えたら、中からだと風車見えなくないですか?

  • fseigojp さん

    山本周五郎の傑作「青べか物語」は、本書を意識して書いたと著者本人が語っている 児童文学に分類されることもあるが、成人向けの数編は省かれていることがおおい ビゼー作曲「アルルの女」の元だねでもある いまも南仏プロヴァンスでは愛読されているとか この本でも出てくるプロバンス語って75%はラテン語のまんまだとは。。。。今も現役なのかな

  • ぱせり さん

    (再読) アルルに近い丘の上の風車小屋で書かれた小品集。窓の向こうから聞こえるひつじも群れの鈴の音、二階の間借り人はフクロウ、ミストラルは激しく吹き、空はどこまでも青い。この特別な場所で書く、ということの喜びが、物語の隙間から立ち上ってくるよう。「コルニーユ親方」と「星」が特に好き。

  • ラウリスタ〜 さん

    原文で。カマルグ湿原での狩とかの場面ではフランス語じゃない単語がポンポン出てきて南仏っぽさを醸し出す。修道院経営のための酒造りが嵩じて醸造所から出てこれなくなった神父さんとか法王のラバとか、宗教人の人間臭いところをよく描く。アルジェリア旅行記ではバッタの襲来、ずいぶんと旧約聖書くさい。脳みそが黄金でそれを削り取りながら生きる男は、若い詩人の苦悩を距離をとって劇画的に表現している。ただフランス語wikiに個別項目が立てられないような後半の短編はただのスケッチだったりで、全体の統一感はない。

  • ラウリスタ〜 さん

    1840年生まれのドーデーによる短編集、というか散文詩集ぽさもある。とっても牧歌的な作品。フランス語ではなく、「プロヴァンス語」というものを前面に出す(といっても訳書だからプロヴァンスっぽさはいまいちつかめないかもだが)。69年の作品で、ゾラ、モーパッサンらの自然主義小説のおよそ10年まえ。ボードレールの影響を感じさせる民衆描写(南仏だけど)に、南仏の吟遊詩人たちの伝統を踏まえた伝説風短編も。一応、ひとつながりの小説だけれども、中身はぶつぎり。

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人物・団体紹介

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アルフォンス・ドーデ

1840年、南フランスのニームに生まれる。リヨン市の中学時代に一家が没落。1857年、パリで文学の勉強を始める。1858年に処女詩集を発表。1860年から65年にかけて立法議会議長モルニ公爵の秘書をしながら文学の道に励む。1897年、パリで死去

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