アルファーノ、フランコ(1875-1954)

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CD 輸入盤

【中古:盤質S】 コンチェルト(ピアノ三重奏曲)、チェロ・ソナタ ダルヴァロヴァ、マギル、ダン

アルファーノ、フランコ(1875-1954)

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S
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基本情報

ジャンル
カタログNo
8570928
レーベル
International
フォーマット
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

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アルファーノ:ヴァイオリン、チェロとピアノのためのコンチェルト、他

最近では、プッチーニの未完のオペラ『トゥーランドット』の補筆者としてのみ知られるアルファーノ(1875−1954)ですが、彼自身才能に溢れた作曲家でもありました。その作品のほとんどはオペラでしたが、ここで聴けるような大規模な室内楽も素晴らしい出来栄えを誇っています。
 『コンチェルト』と題されたピアノ三重奏曲には、バスク地方の民族音楽と、漂うような抒情性が相俟って、独自の美しい響きが醸し出されています。冒頭から恐ろしいほどの緊張感を漲らせたチェロ・ソナタはドビュッシーやラヴェルの影響も感じさせる流麗さも兼ね備えています。これらの曲の狂おしいほどの美しさには息が止まる思いがすることでしょう。(ナクソス・ジャパン)

【収録情報】
アルファーノ:
・ヴァイオリン、チェロとピアノのためのコンチェルト (1932)
・チェロ・ソナタ (1925)
 エルミラ・ダルヴァロヴァ(ヴァイオリン)
 サミュエル・マギル(チェロ)
 スコット・ダン(ピアノ)

 録音時期:2008年6月9-10日
 録音方式:デジタル(セッション)

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アルファーノの作風はロマン派の残党的な存...

投稿日:2009/07/28 (火)

アルファーノの作風はロマン派の残党的な存在である。但し、調性表記はない。CPOレーベルからはシンフォニーも出ている。このCDではチェロに関連する主作品を収録している。コンチェルトと題されている1曲目は、事実上、ピアノ三重奏曲である。ソナタはピアノの比重が比較的大きいようだ。両曲とも南国の香りが漂うが、ラヴェルのような近代的、印象派的なテーストが随所に現れる。イタリアのトゥリーナと言った感だろうか。2曲とも3楽章構成で第2楽章では、ピチカートが効果的で印象に残る。

kura-ota さん | 不明 | 不明

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