アルジャナン・ブラックウッド

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ブラックウッド傑作選 創元推理文庫

アルジャナン・ブラックウッド

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488527013
ISBN 10 : 4488527019
フォーマット
出版社
発行年月
1978年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
368p;15

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読書メーターレビュー

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  • 藤月はな(灯れ松明の火) さん

    ほとんどがジョン・サイレンスシリーズで既読。「邪悪なる祈り」はヨーロッパの黒魔術という土台に、荻原朔太郎の「猫町」と中国の蠱道の要素が入り混じったように感じました。自分であったはずが人間ではない「何か」に変貌していく「ウェンディゴ」の圧倒的な恐怖と言ったら!「足が、足が燃える!!」と言う言葉が凄まじく、怖かったです。「囮」はウェイク・フィールド特有の人へと狂気が伝染するゴースト・ストーリー型に仲の良くない夫婦に横恋慕する者という人間関係の歪さが入り混じる悲劇で人間のエゴの方が印象深かったです。

  • よみとも さん

    ビックリしました。面白くて。直前に読んだ白水社のブラックウッド短編集は結構あっさり目だったので、長めの作品集のこちらは飽きるかな、と思いつつ読み始めるや、一気読みでした。美しい自然の描写から、何か得体の知れない力がうごめく原始的な自然へ読者を引き込んでいく筆力、これぞブラックウッドの真骨頂。特に「ウェンディゴ」はブラックウッドの最高傑作と言われるのも納得の作品でした。図書館で借りたのですが、絶版みたいですね。もったいない!

  • いいほんさがそ@徐々に再起動中(笑) さん

    **ホラー**日常的で、ありふれた物事や経験の中こそ、目を背けることができない恐怖が隠れている・・・。人間が"人間以外"にジワジワと変貌する、精神的恐怖を迫真の筆力で描き出した『ウェンディゴ』など、九つの恐怖を味わえる怪奇譚(紹介文・他より)――『ウェンディゴ』がとにかく秀逸!人を人としてたらしめる心の要素が、徐々に、しかし確実に失っていく恐怖。人間が持ち得る犯罪的思考、思想を"悪"と言うならば、"魔"とは人間の脳の構造、仕組みでは根本的に到達できない領域であることを恐怖と共に理解させられる。傑作ホラー!

  • (み) さん

    文化や信仰の違いのせいか怖くは感じなかったけれど最後まで面白く読めた。乱歩が紹介していた『いにしえの魔術』がいい。大きい猫がいる町に行ってみたい。

  • madhatter さん

    再読。ブラックウッドの真骨頂が、自然の化身の恐怖にあることは間違いない。しかし再読してみて、彼の人間描写も優れていると思った。これは訳者氏の言う、人間が自然に回帰する恐怖、或いは悦楽を描く以上当たり前で、「犬のキャンプ」は、ジョーンとサングリーの描写がしっかりしていなければ全くの駄作となる。また「邪悪なる祈り」は、主人公の郷愁の念が丹念に描かれているからこそ、その崩壊が恐ろしいのだし、「囮」は複雑な人間関係を基盤とした、苦い現代小説とも読める。その他お気に入りは「移植」「炎の舌」。

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