アラン、カントについて書く

アラン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784901654227
ISBN 10 : 4901654225
フォーマット
出版社
発行年月
2003年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,150p

内容詳細

生きた思索を通じ熟成していったアランのカント像を、独自の編集と達意の訳文で明らかにした貴重な一書。

目次 : 1 『哲学者たちについてのプロポ』から―カントの散歩いろいろ/ 2 『わが思索のあと』から―カント/ 3 『カント哲学についての手紙』―セルジオ・ソルミ宛(「純粋理性」の観念/ 「純粋理性批判」について/ 空間と時間/ 悟性/ 弁証論について/ 「理性」の方法論について/ 道徳について/ 判断力について/ 美および崇高さについて)

【著者紹介】
神谷幹夫 : 1948年愛知県生れ。早稲田大学理工学部数学科卒。パリ・ソルボンヌ大学留学を経て北星学園大学教授。哲学、宗教哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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アラン

1868‐1951。アランはペンネーム、本名エミール・シャルティエ(´Emile‐Auguste Chartier)。エコール・ノルマル・シュペリュール(高等師範学校)を卒業後、リセ(高等中学校)の教師となり、哲学教師として40年間、フランス各地で教鞭をとった。A.モーロワ、S.ヴェイユ、S.ペトル

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