アマルティア・セン

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正義のアイデア

アマルティア・セン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750334943
ISBN 10 : 4750334944
フォーマット
出版社
発行年月
2011年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
666p;20

内容詳細

不公正・不平等が蔓延する時代に、どうすれば正義を促進し、不正義をおさえられるかという問いを徹底的に追究。ロールズの正義論を踏まえて、センの正義に関する議論を網羅した集大成。

【著者紹介】
アマルティア・セン : ノーベル経済学賞受賞

池本幸生 : 1956年生まれ。京都大学経済学部卒業、経済学博士。現在、東京大学東洋文化研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぽてと さん

    ロールズなどに代表される正義論を批判し、現実に基づき、現在の状況と明らかな不正義が取り除かれた状態とを比較するアプローチを導入する。この本はセンの思想の要約でもあり、ロールズ、ドゥオーキン、ノージックのような正義論の思想家たちや従来の経済学の検証、ケイパビリティや正義やアイデンティティの多元性、合理的な愚か者、グローバルな民主主義の可能性などその他多くのことについて語られる。完璧な社会を目指す必要はなく、明らかな不正義を取り除いて人々の暮らし向きを良くしていくのがまともな進歩なのだろう。

  • しろい さん

    11月ぐらいから読んでいた本.やっとお別れ.重かった.とても良かったけれど.

  • イカクジラ さん

    センはロールズの「公正としての正義」を先験的制度尊重主義と批判し、代わりにスミスやベンサムの流れを汲む社会的制度選択アプローチを提唱します。ただ、この浩瀚な書を簡潔にまとめる事は出来ません。なんとなれば正義「論」(theory)でなくideaである以上、正義とは何で「ない」のかという形で論述されざるを得ないのです。漸進的なアプローチゆえ抽象的で時に捉えどころがない、正にそこが肝です。本書は地味ですが、誠実と実質が迫力を感じさせます。先ず解説から目を通されるとより理解が進むでしょう。勇気をくれる名著です。

  • かみのさかな さん

    とても良い本です。ヒラリー・パトナムのように、尊敬に値する知性であり、かつ他者の知性を尊重しているその姿勢が魅力的っす。 また、思わず手に取るのをためらう厚さですが、非常に読みやすく、無駄話もないので、これで3,800円はお得!と通販番組のように喧伝したくなります(笑) 後半では、人権や民主主義という重要なテーマを、象牙の塔の高みからではなく、また自身の理論の完全性の追求からでもなく、「いかに不正義を減らし、正義を促進するか」という観点から論じており、めちゃ啓発的。

  • 壱萬縁冊 さん

    いくつかキーワードがある。協力(300ページ)、ケイパビリティ(342ページ)、経済学と幸福(391ページ)、人間の安全保障(493ページ)というものが大部な本著の中から選りすぐったテーマである。善のアイデアに共感し、機会つくり出し、経済的な根拠をもち幸せを追求し、安全安心な社会ならみんな文句はないが、なかなか正義や福祉が確保されない原因を考えていくには、不可欠の本。センの集大成的な体系化も実現されている。ロールズ、サンデルらの正義論との比較検討は言わずもがな。第13章だけでも再三再四読したい。

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アマルティア・セン

1933年インド・ベンガル地方生まれ。59年ケンブリッジ大学で経済学博士号取得。2004年よりハーバード大学教授。1998年ノーベル経済学賞を受賞

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