Product Details
ISBN 10 : 4860791002
Content Description
からだも心も大きく成長する子どもたちにむけて、からだと心に関する知識を幅広い視点から解説する絵本シリーズ(全4巻)。長い人生を健康に生きていくために、自分のからだと心に向き合うことの大切さや知っておきたいさまざまな知識を、各巻のテーマに沿って親しみやすいイラストとともにわかりやすく伝えます。日本語版刊行にあたり、日本体育大学教授の野井真吾先生に監修を、鹿野晶子先生に監修協力をお願いしました。巻末には理解を深めるために活用できる用語解説・索引・ブックリストがついています。
第4巻となる本書では、毎日忙しくしているわたしたちにとって、元気で健康なからだをたもつことは大切で、そのためにはからだにいいことをする必要があると伝えます。からだにいいこと、つまり、からだにいい食事とはなにか、水分をたっぷりとるにはどうしたらいいか、適度に運動するとはどんなことなのか、ぐっすり眠るためにどうしたらいいか、病気をふせぐにはなにをしたらいいかを、わかりやすいイラストで説明します。また、不安やストレスを感じるのはだれにでもあることで、そんなときにはどうしたらいいのか、心の健康をまもることにも触れます。自分のからだや心を自分でまもる方法を知ることができる1冊となっています。
【著者紹介】
アニータ・ガネリ : インドのコルカタで生まれ、イギリスで育つ。ケンブリッジ大学を卒業後、出版社勤務を経て作家となる。子ども向けノンフィクションを中心に年に15〜20冊のペースで多数の作品を発表
ヴェーラ・ポポーワ : 3歳から絵を描きはじめ、ロシアのモスクワ中等美術学校で絵画を学ぶ。モスクワを拠点に子どもの本のイラスト、キャラクターデザインを手がけるほか、オンラインのイラスト講座を主催。本シリーズがはじめての邦訳となる
野井真吾 : 日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程修了。博士(体育科学)。東京理科大学講師、埼玉大学准教授、日本体育大学准教授を経て、同大学教授。体育学部長。子どものからだ研究所長。子どものからだと心・連絡会議議長。教育科学研究会身体と教育部会代表。子どもの権利条約市民・NGOの会共同代表
松本有希子 : 東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。総合電機メーカーに勤務したのち、アメリカ在住を経て翻訳と編集の仕事にたずさわる。本作り空Solaスタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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