睡蓮の池 ステフィとネッリの物語

アニカ・トール

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880083865
ISBN 10 : 4880083860
フォーマット
出版社
発行年月
2008年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,248p

内容詳細

妹ネッリを島に残し、イェーティボリの街の中学へ進んだ姉ステフィ。戦争、周囲の人々との情愛や葛藤を経て大人へ成長していき…。大好評の「海の島」に続くシリーズ続編。島で暮らす姉妹の1年後を描く。

【著者紹介】
アニカ・トール : 1950年、スウェーデン第2の都市イェーテボリのユダヤ人家庭に生まれる。1996年、『海の島―ステフィとネッリの物語』で作家デビュー。『ステフィとネッリの物語』のシリーズ3作目にあたる『海の深み』で、1999年にスウェーデン図書館協会よりニルス・ホルゲション賞を、シリーズ4部作全てに対して2000年にポーランドのヤヌシュ・コルチャック賞を、また1997年に『ノーラ、12歳の秋』(小峰書店)でスウェーデン出版社協会よりアウグスト・ストリンドベリ賞を受賞。さらに全業績に対して、1999年に北欧学校図書館員協会賞、2000年にスウェーデンの児童書出版社よりアストリッド・リンドグレーン賞を受賞。作家活動のほかに映画の脚本も手がける

菱木晃子 : 1960年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、スウェーデンのウプサラでスウェーデン語を学ぶ。現在、スウェーデンを中心に絵本、児童文学、ヤングアダルト小説の翻訳に活躍。横浜市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    イェーテボリの中学校に通えるようになったのですが、下宿先の医者のご夫婦の(施し)感に仰天。また国としてユダヤ人の子どもを受け入れたとしても、国民レベルでは親ドイツ、反ユダヤの人々もいる。医師夫婦の態度に腹を立てながらも、嫌なことからは目を背ける、耳に入れたく無いのは私にもあるのを自覚しているので、同じ立場になったらどうするか?考えるのも怖い。酷い先生や同級生がいる反面、担任教師やマイがいる。これは心強い。それにしても子どもが愚痴や泣き言を書かないようにしているのに、ウイーンの父親は、あまりに辛いからか。

  • 七色一味 さん

    読破。シリーズ2巻目。島を離れ、イェーテボリの中学に通うようになったステフィ。憧れだった学校生活ですが、下宿先では「シンデレラか!」的仕打ちを受けたり、13歳とは思えないほど情熱的な恋をしてみたり、となかなかに波乱万丈。ヨーロッパ情勢はますます悪化し、それが重苦しく背景として横たわっていて、なんとなく全体が灰色っぽく感じられます。それでも学校でできた友達、冷たいばかりだと感じていた島の養父母への思いの変化が、彼女を優しく支えます。

  • 杏子 さん

    念願だった中学生になれたステフィ。けれど、援助をしてくれたお医者さまの奥さまというからも、思わぬところで意外な温度差が… ステフィを中学校に入れたこと自体には好意から、とか同情から、だったかもしれないが。認識の違い?ステフィは中学校でも優秀な成績を得て、新たな親友マイの存在もあり、遠い両親の住む地ウィーンに比べたらずいぶんと平和な日々を送っていた。しかし憧れのスヴェンが謎の行動をとったりだとか、同級生のユダヤ系女生徒アリスのことなど不安要素もよぎる。

  • ぱせり さん

    いろいろな人たちに揉まれ、何か起こるたびに深く考え、ステフィは成長していく。平和な時代だったら、親と思う存分衝突して、思う存分自分本位でいられた青春期。離れて暮らす両親を思い、謂れのない良心の呵責に苛まれたり、「なぜわたしはいつも不安を抱えていなければならないの?」と悩む姿が痛々しい。良い師と友を得たことがうれしかった。

  • こもも さん

    辛くて、何度も読み進めることが出来なくなってしまった「海の島」に比べ、中学生になったステフィの物語は、どこか安心して読んでいられた。それは、ステフィ自身が成長したことはもちろんだけれど、養父母のステフィへの愛情が、はっきりと見てとれたからかもしれない。ヒトラーが来るまで、エリート階級だったステフィのプライドに、イライラすることもあったけれど、それも含めて、彼女は成長したのだ。この先の成長が、楽しみ。

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アニカ・トール

1950年、スウェーデン第二の都市イェーテボリに生まれる。映画制作関係者の養成機関である国立映画演劇学校(Dramatiska Institutet)卒業後、図書館員やフリーライターを経て、1996年、『海の島―ステフィとネッリの物語』で作家デビュー。「ステフィとネッリの物語」シリーズ三作目『海の深

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