アナット・バニエル

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動きが脳を変える 活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメント

アナット・バニエル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784811808314
ISBN 10 : 4811808312
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;21

内容詳細

心身に強さとしなやかさを。明晰な思考と鮮やかな感覚を。指揮者・演奏家・スポーツトレーナーも実践する、脳の可塑性をひきだすメソッドを日本初公開!

目次 : 活力と若々しさと/ 動きに注意を向ける―脳に新しい回路を/ 学びのスイッチをオンにする―新しい世界への扉/ 力をぬいてわずかな違いに気づく―微かな力で/ バリエーションをとりいれる―豊かな可能性/ ゆっくりの力を知る―脳の注意をひく/ 内なる熱狂をよびさます―小さなことが大きな変化に/ 目標設定はゆるやかに―不可能を可能にするために/ 夢をみる力、想像する力―あなたの人生を創る/ 気づいているということ―自己を観察する

【著者紹介】
アナット・バニエル : 米国在住。科学者の父と芸術家の母のもと、イスラエルで育つ。大学では統計学を専攻。人間の脳への関心から、身体運動の意識化を探究したM・フェルデンクライス博士(1904〜1984)に師事。幅広い年齢・職業の大人たち、スペシャル・ニーズの子どもたちへの長年の取り組みから、科学にもとづくメソッドを発展させ、ニューロ・ムーブメントを提唱。人びとが痛みや限界を超え、新しい次元のパフォーマンスに到達するための取り組みを展開している

瀬戸典子 : 1960年生まれ。東京女子大学文理学部卒業。企業勤務を経て学習塾経営。翻訳家として音楽・科学・歴史・ビジネス分野での翻訳多数。英語や小論文指導に加え、特別支援のレッスン、能力開発に取り組んでいる

伊藤夏子 : 1972年生まれ。国際基督教大学卒業。学習塾講師、報道番組制作を経てドキュメンタリー番組リサーチャー。15年にわたり英語文献の調査・翻訳に携わる。2016年〜17年、福祉施設に勤務し、アナット・バニエルを知る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MIKI(magicrose) さん

    シンプルな動きと9つの思考方法により、自分自身の脳とコミュニケーションをとるための具体的な動きや考え方について書かれた本。核となる「9つの大事なこと」を日常生活に取り入れると、平凡な活動の動作1つ1つが洗練されていきます。おもしろいと思ったのは、「間違い」「ミス」の捉え方。間違ってしまった時、「しまった!」と思うのではなく、これを"脳を目覚めさせるために必要なバリエーション"を与えてくれるものとしてとらえるというのです。こんな風に言われると気持ちがラクになり、間違いをおそれずにいろいろ挑戦したくなります。

  • gotomegu さん

    1ダース文庫から。普段の動きはいちいち「手を上げる」とか考えていない。意識せずに自動化できているからだ。逆に固定化してしまってるともいえる。9つのポイントによって体使いからはじまる感じ方、ものごとの考え方の違いへとつながっていく。どこをどう意識するのかを感じる、果てはイメージするだけで体の動きやすさが違った。普段から体の動きを考えているので、腹落ちする部分がすごく多かった。バリエーションやイメージのところは、カヤックのレッスンでも生かせそう。

  • nranjen さん

    図書館本。どうしてリクエストを入れたのか忘れていたほど長い間経って順番が回ってきた。非常によかった。本当にそのとおりだと思った。意識しながら動くのとそうでないのは全然違うというのはうすうす感じていたことでもある。しかし、それとは逆方向に動きの方が脳に作用を及ぼしているというのは大発見というか目から鱗というか…。動きによって脳の働きが変わるというのは今まであまり論じられているのに気づくことがなかったけれど、非常に説得力がある。単に動作というだけでなく、活動に広げても、脳への影響は明らかだと思われる。

  • emirio さん

    とてもよい。「動きに注意を向ける」と脳に新しい回路が作られる。痛みや思考パターンに効果あり。ジムでの運動は自動操縦モードでこなしているだけ。新しい情報を生み出すとき脳は活性化する。

  • てあて・あら木 さん

    これはアレクサンダー・テクニークですか?と聞かれて読み始めました。 ニューロムーブメントは今までやってきた事を新しく体験し直す事で脳を再構築する、と言うような事かと思います。 読み進めているうちに、1つ1つの事の意味が少しずつ腑に落ちるようになり、考えがまとまってくるような印象を受けました。 簡単な事だけれど、きちんとやれば変化は大きく起こるんだなと再認識しました。 アレクサンダー・テクニークではなくフェルデンクライス・メソドの考え方なのかと思いますが、実践的でとても面白く読みました。

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アナット・バニエル

米国在住。科学者の父と芸術家の母のもと、イスラエルで育つ。大学では統計学を専攻。人間の脳への関心から、身体運動の意識化を探究したM・フェルデンクライス博士(1904〜1984)に師事。幅広い年齢・職業の大人たち、スペシャル・ニーズの子どもたちへの長年の取り組みから、科学にもとづくメソッドを発展させ、

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