アナイート・グリゴリャン

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オレデシュ川沿いの村 フィクションの楽しみ

アナイート・グリゴリャン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801005686
ISBN 10 : 4801005683
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
335p;20

内容詳細

飲んだくれで無職の父親、仕事に疲れきった母親、たくさんの幼い子供たち…。ソ連崩壊から間もない90年代ロシア、荒廃した郊外の村で暮らす人びとの姿を、自然に親しみ、森と水辺の妖怪に憧れる少女カマローヴァを中心に、郷愁をこめて描き出す2篇の現代ロシア小説。

【著者紹介】
アナイート・グリゴリャン : 1983年、レニングラードに生まれる。2007年、サンクト・ペテルブルク国立大学生物学部卒業。2014年、サンクト・ペテルブルク国立大学文学部外国文学史学科修士課程修了。作家、翻訳家

高田映介 : 1985年、愛知県に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。博士(文学)。2021年10月より、神戸大学国際文化学研究科講師。専攻は、ロシア文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 中海 さん

    ソ連が崩壊して、紙幣がただの紙切れとなり、経済破綻のため働いても給料が支払われない。そりゃー腐る。頑張ろうにも何のために頑張ればいいのさ、っていう時代で。主人公は小学6年位で女子。親共々将来に希望持てないから、学校行く気にもならんし、雑貨屋で働いてる。大人も子供も酒タバコ暴力性犯罪荒廃し通し。例えばここで、やれ虐められたとか騒いでも、誰も相手にしない、皆余裕ない。なんとかしようにも、世の中に対して希望持てない。真のどんづまり。もー、読むのしんどいけど、不思議に続きが気になってしまう文章だった。

  • うぼん さん

    この読後の幸福感は書き留めようにもどうにも言葉にならないのでやめる。(表題作の方の)地文は基本三人称なのだが、場面によって主人公カーチャの視点や主観にいつの間にか入れ替わり、別の場面では他の登場人物のそれにも自然にスッと切り替わる。この村の夏の空気や人々の感情と一体化するように寄り添いつつも、時折中空へ漂う語りがなんとも心地よい。翻訳の文章が素晴らしい。著者のTwitterでモデルとなった村の写真をみたが、道端の草木の高さが想像した通り。最恐の妹を連れた最強の小6女子が歩いてくる、この既視感は何だろう。

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アナイート・グリゴリャン

1983年、レニングラードに生まれる。2007年、サンクト・ペテルブルク国立大学生物学部卒業。2014年、サンクト・ペテルブルク国立大学文学部外国文学史学科修士課程修了。作家、翻訳家

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