CD 輸入盤

アダン:『ジゼル』抜粋(ブラロー&パリ・オペラ座管)、チャイコフスキー:組曲『くるみ割り人形』(ウェルドン&ロイヤル・フィル)

アダン(1803-1856)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GHCD2413
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

20世紀、仏英バレエ界の名指揮者たちが遺した至芸!
リシャール・ブラロー&ジョージ・ウェルドン


20世紀フランスとイギリスにおけるバレエの名指揮者、リシャール・ブラロー[1910-1979]とジョージ・ウェルドン[1906-1963]。プレートルの師であり、バレエ、オペレッタの名匠としてその名を残すブラロー。アダンの『ジゼル』は、ブラローの代表的録音です。バルビローリに認められハレ管の副指揮者を務めたジョージ・ウェルドンの『くるみ割り人形』は最晩年の演奏。
 バレエなど舞台音楽のシーンで活躍した仏英の2人の指揮者が遺した功績を、レイノルズ・リマスタリングの復刻で。(東京エムプラス)

【収録情報】
● アダン:バレエ音楽『ジゼル』(アンリ・ビュッセル版)

 パリ・オペラ座管弦楽団
 リシャール・ブラロー(指揮)

 録音時期:1953年6月1日
 録音方式:モノラル

● チャイコフスキー:組曲『くるみ割り人形』 Op.71a

 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 ジョージ・ウェルドン(指揮)

 録音時期:1960年
 録音方式:ステレオ

 マスターソース:ユルゲン・シャールヴェヒター・コレクション
 リマスタリング:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング

収録曲   

  • 01. Introduction
  • 02. Entre Des Joyeux Vendangeurs Et Vendangeuses
  • 03. Entre Du Prince
  • 04. Loys Seul & Entre de Giselle
  • 05. Retour de la Vendange
  • 06. Valse
  • 07. Pas de Deux
  • 08. La Chasse
  • 09. Marche Des Vignerons
  • 10. Pas Seul, Friedrich Burgmller's Interpolation
  • 11. Galop
  • 12. Final Et Scne de Folie
  • 13. Apparition Des Feux Follets
  • 14. Appariton de Myrtha
  • 15. Pas Des Premires Wilis
  • 16. Apparition de Giselle
  • 17. Entre Du Prince
  • 18. Le Spectre de Giselle Apparat Au Prince
  • 19. Entre D'hilarion
  • 20. Scne Et Fugue Des Wilis
  • 21. Pas de Deux. Adagio
  • 22. Pas de Deux. Variation de Loys
  • 23. Ensemble de Wilis
  • 24. Final & Lever de Soleil Et Entre de la Cour
  • 25. Ouverture Miniature: Allegro Giusto
  • 26. Marche. Tempo Di Marcia Viva
  • 27. Danse de la Fe-Drage. Andante Non Troppo
  • 28. Danse Russe: Trepak. Tempo Di Trepak, Molto Vivace
  • 29. Danse Arabe. Allegretto
  • 30. Danse Chinoise. Allegro Moderato
  • 31. Danse Des Mirlitons. Moderato Assai
  • 32. Valse Des Fleurs. Tempo Di Valse

ユーザーレビュー

総合評価

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リシャール・ブラロー、ジョージ・ウェルド...

投稿日:2014/11/22 (土)

リシャール・ブラロー、ジョージ・ウェルドン、2人の指揮者が指揮したバレエ音楽の復刻盤。 共にCD化は少なく、たいていがオペラとか協奏曲とかの伴奏と言ったハウスコンダクター的な音源が多いので、指揮者単独のこの音源は珍しいのではないでしょうか。 ウェルドンの『くるみ割り人形』はいかにもイギリスの演奏家らしい、柔らかく紳士的でテンポも適性ですが、なんといってもブラローの『ジゼル』、これが素晴らしい! イントロダクションから歯切れの良いテンポと、推進力のある名演奏! もちろん、力強いだけではなく、繊細さもあり、当時のフランス・オケの独特の音色も楽しめます。 録音年のわりに音質はなかなか良いと思います。

レインボー さん | 不明 | 不明

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