アストリッド・リンドグレーン

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はるかな国の兄弟 リンドグレーン作品集 改版

アストリッド・リンドグレーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784001150780
ISBN 10 : 4001150786
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,317p

内容詳細

ヨナタンとカールの兄弟は、楽しい生活を期待しながら、はるかな国ナンギヤラにやってきた。しかしそこには、怪物カトラをあやつり、村人たちを苦しめているテンギルがいた。兄弟は戦う決心をする。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 七色一味 さん

    読破。★★☆死んで別の世界に行く…まぁいわゆる異世界転生モノ、と言って良いのかどうなのか…。弟の一人称で続く物語は、私的には『夢の話』っぽく感じられる。実は主人公は、現実には今まさに命燃え尽きようとしている寸前、病院のベッドの上で、現代風に言うならベッドサイドモニターのアラームがピンコンピンコン鳴っている、その最中に観ている走馬灯のような物語なんじゃないかと。そして、大好きだった兄と、いついつまでも一緒に壮大な冒険生活を送る、そんな満ち足りた終焉なんじゃないか、と。ま、勘ぐりすぎですが(笑)

  • ぱせり さん

    再)この物語の『死』はどういう意味なのか。折に触れ、ずっと考えていた。生の中に死を宿すように、死の中に生を宿すということか。壊れた二つの腕輪を合わせて完璧になるようなものか。でもそれは、受け取り方によっては危険なものに思われる。本当はわからない。わからないままずっと気になる。きっとこれからも。

  • seraphim さん

    どんなに悪いことが起こっても決して希望は消えない、このお話が希望になる。私もナンギリマに行きたい。

  • ホレイシア さん

    ピッピなどよりこういう系統のほうが好きだったな。

  • たかはし さん

    え、いいの?この結末は、児童書としてアリなの?ふたりの兄弟愛は素晴らしいけど……。あと、すごい大冒険なのに、弱い弟の一人称で語られ続けるから、なんだか締まらないというか。正直、描かれる生と死が軽々しくて受け入れがたい。

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アストリッド・リンドグレーン

1907‐2002。スウェーデンのスモーランド地方生まれ。1945年刊行の『長くつ下のピッピ』で子どもたちの心をつかみ、数多くの作品を生み出す。その作品は全世界100か国以上で読み継がれている。没年、「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」が設立、2005年には、原稿や書簡類がユネスコの「世界の記

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