ファング・オブ・アンダードッグ 2 烏の嘴 ダッシュエックス文庫

アサウラ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086310215
ISBN 10 : 408631021X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
325p;15

内容詳細

世界を巡り悪しき者達を倒す任務を帯びた陣士、アルクとユニ。
新たな任務は疫病で封鎖された都市の人々を救うことだった。
しかし反陣士組織「烏」の追っ手が迫り、疫病の原因がアルク達陣士にあるとされた時……彼らは決断を迫られる。
孤立無援の苦境の中、アルクは誰を倒し、誰を救うのか…!?
無頼派和風バトルアクション、第2幕!

世界を巡り悪しき者達を倒す任務を帯びた陣士、アルクとユニ。
新たな任務は疫病で封鎖された都市の人々を救うことだった。
しかし反陣士組織「烏」の追っ手が迫り、疫病の原因がアルク達陣士にあるとされた時……彼らは決断を迫られる。
孤立無援の苦境の中、アルクは誰を倒し、誰を救うのか…!?
無頼派和風バトルアクション、第2幕!

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも さん

    陣士試験に合格したアルクとユニが疫病に蝕まれた城塞都市ヤリゼイサの調査へと向かう話。今回は世界から陣士がどう思われているのかを描いているだけあってアルク達にとってすごくツラい話でした。救ったのはアルク達にも関わらず、陣士への嫌悪感だけであれだけの仕打ちが出来るとか本当えげつないわ。そんな中でも約束を守る為に戦うアルクや円、解兄弟の絆、単身で陣士の総本山に赴く頼雅のブラコン具合が救いですね。安定の食事描写にお約束となった耳かきも良かった。次巻も期待してます。

  • Yobata さん

    陣士試験に合格し晴れて陣士になったアルクとユニ。与えられた任務は疫病に苛まれる城塞都市ヤリゼイサの調査だった。そこは陣士に対し酷い嫌悪を持つ都市だったが入る際に助けた少女に好かれてしまう。さらに反陣士組織の烏の円と斛の姉弟も進入し…。今回は反陣士感情の根強い都市での任務。府津羅から逃げる為に陣士に逃げ込んだアルクも責められる存在である現実に直面する。ユニが言ってた「受け継がれてしまった思想は文化たり得る」ってのはキツイ…。確かに陣士を偽ってたのが悪いんだけど、スモモの変化には辛いものがあるな…。→

  • クロウ さん

    せっかく命を張って街を守ったのに。アルクたちに向けられる目がひどく残酷だった。陣士という色眼鏡を取り払うことのできない街の人々。人間の醜い部分が強く描写されていたな。その中でも、想いを伝えようと声にならない叫びを上げるスモモの最後の姿に感動した。追われるように街を去ることになったアルクとユニの後ろ姿が切なすぎた。バトルが多めで少し息切れしたけれど熱くて良かった。やるせない終わり方だったけれど、耳かきと円ちゃんが救いだね!

  • nawade さん

    ★★★☆☆ 1巻では陣士の世界しか描かれていませんでしたが、本巻では陣士が世界からどう見られているか描かれています。アルクを襲う厳しい洗礼。それでも曲げず腐らず生きていく姿に男の悲哀を強く感じました。重苦しい中でも救いであった円と斛の姉弟との関係には今後も注目していきたいですね。それにしても、アルクはこれから美少女と出会う度に狭い穴の中を掻き回すことになるのだろうか?いいぞ、もっとやれ。ブラコンお兄様カッケーそしてヤベー。そして、いきなりクライマックスなんですけど、まだまだ続くよね?

  • 晦夢 さん

    ああ、面白い。陣士となったアルクとユニは疫病で封鎖された都市の調査に向かうことになる。2巻になって世界観が広がり面白さが増した。一般人の陣士への認識を見せつけられる。人々を助けても賞賛されるどころか罵倒され追い出される。なんともやるせない。スモモ可愛い。円可愛い。そして異様な耳かき推し、最高です。アルクが成長して悪くない主人公になったかな。陣士としてと言うよりは剣士として戦ってるけどもw 何より兄貴がかっこ良すぎる。裏で動く組織も見え隠れし、次巻も楽しみ。

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人物・団体紹介

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アサウラ

北海道生まれ。『黄色い花の紅』にて集英社第五回スーパーダッシュ小説新人賞大賞受賞、同作でデビュー。現在は小説の他、ゲームシナリオ、アニメ脚本、漫画原作などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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