ひなげしの花【完全限定生産盤】(紙ジャケット)

2021年で歌手デビュー 50 周年を迎えたアグネス・チャンの日本デビュー・アルバムが待望の初 CD 化！最新リマスタリング音源、オリジナル・レコードを忠実に再現した紙ジャケット仕様で登場！

アグネス・チャン 本名：陳 美齡 は、当時はイギリス領だった香港で 1955 年に生まれた。中学時代にフォーク・ソング・クラブで歌っていたところをテレビ局からスカウトされ 、 1971 年に姉のアイリーン・チャンと共に歌った 「サークル・ゲーム」でデビュー。ヒットして映画やテレビにも出演するスターとなり、東南アジア諸国にもその人気は拡がっていった。

そして、テレビ番組 『アグネス・チャン・ショー』 のゲストに招かれた作曲家・平尾昌晃の紹介で日本でのデビューが決まる 。1972年8月に来日してレコーディングが行われ、11月25 日にワーナーパイオニア 現ワーナーミュージック ・ ジャパン から 「ひなげしの花」 でデビューすると、大ヒットに至った。本盤は、デビュー曲がヒットしていた 1973年1月22日に早くもリリースされたファースト・アルバムである。

山上路夫× 森田公一によるデビュー曲「ひなげしの花」がそのままタイトルに掲げられ、帯には 「海と風の街、香港から、大空をわたってやってきた、十七才の妖精アグネス ・ チャン 」 のキャッチコピーが躍る。当然のことながら 、 まだレパートリーが少ないため 、 大半は洋邦楽曲のカヴァーで構成されたが表題曲のほかにも松山猛 × 加藤和彦 「遠い遠いあの野原 」、安井かずみ × 平尾昌晃 「初恋」、などオリジナルの収録曲も佳曲ぞろい。ミキサーは吉野金次が担当。2021年の最新リマスタリング作業で著しく向上した音質に加え、ボーナス・トラックとして、カラオケ3曲 を追加収録。完全限定生産盤。

(メーカー・インフォメーションより)