アガサ・クリスティ

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オリエント急行殺人事件 ポプラポケット文庫

アガサ・クリスティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591089330
ISBN 10 : 4591089339
フォーマット
出版社
発行年月
2005年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,218p

内容詳細

厳冬の中部ヨーロッパで、豪華客車「オリエント急行」が、大雪のため立往生。密室状態になった列車で凄惨な殺人事件が起こり、偶然乗り合わせた名探偵ポワロが、事件の謎に挑む。

【著者紹介】
アガサ・クリスティ : 1890年イギリスのトーキーに生まれる。1920年『スタイルズ荘殺人事件』でデビュー、「名探偵ポワロ」シリーズを生みだす。その後『オリエント急行殺人事件』『ABC殺人事件』など多くの名作を発表、“ミステリーの女王”の座を確立。現在でもなお、多くのファンを魅了している。1976年死去

神鳥統夫訳 : 1931年、中国の大連に生まれる。東京大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はる さん

    読んだけど絶対子ども用だった。分かりやすく書かれているであろう文章が、とても読みにくかった(当たり前) 名作なのでどこかでもう一度ちゃんと読みたい

  • NDS さん

    子ども向けのためか、かなりあっさりした印象。おそらく大人向けで読んだなら、もっと印象は変わったのでしょう。 また、ラストが子ども向けとして考えれば大団円なのでしょうが、現実的に考えると、市井の民としてよいものかと疑問符が。。。 かなり惜しい一冊でした。

  • なおなお さん

    有名な作品だが読んだことがなかったので手に取ってみました。登場人物が多いので冒頭に整理している登場人物一覧を何度も見ながら読み進めました。読み進めるうちにみんな怪しく感じてきますが、結末はまさか!という内容で面白かった。これが当時女性が書いたなんてすごいと思いました。

  • kitten さん

    図書館本。子供たちに読ませるために借りたけど、自分で先に読んでみた。大人向けの文庫本で読んだことあるので、あらすじは全部わかってる。さすがに子ども向けだけあって、かなりコンパクトにまとめられていると思った。全部わかって読んでいると、なるほど、これが伏線か、とわかりやすい。最近読んだミステリの入門編で、この辺の有名作品はミステリを嗜むなら(ほかの人にネタバレ食らわないように)早めに読んでいた方がよいとあった。子供たちは読めるかな?

  • ぱちょ さん

    前にドラマでやってたのを見て読んでみたいと思っていたのですが、大人のは読めない気がして児童書を読みました。簡単になってて読みやすかった。じっくりゆっくり読んでポワロさんと一緒に推理してる気分。初クリスティです。

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アガサ・クリスティ

イギリスの作家。1890年生まれ。1920年に『スタイルズ荘の怪事件』でデビューして以来、長編と短編集あわせて100冊を超す作品を発表した。巧妙な着想と錯綜したプロット構成に、独創的なトリックの加わった『アクロイド殺害事件』や『オリエント急行の殺人』『ABC殺人事件』といった多くの作品が、古典的名作

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