アガサ・クリスティ

人物・団体ページへ

オリエント急行殺人事件 角川文庫

アガサ・クリスティ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041064511
ISBN 10 : 4041064511
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
368p;15

内容詳細

欧州を横断する豪華寝台列車、オリエント急行。雪で立往生した車内で、アメリカ人の老富豪が何者かに刺殺された。容疑者は、目的地以外一切の共通点を持たない乗客たち。医師、宣教師、大佐、外交官、メイド…。偶然乗り合わせた「世界一の名探偵」、エルキュール・ポアロは事件の解決に乗り出すが、彼らには強固なアリバイがあり―。驚愕のトリックでミステリー史に燦然と輝く永遠の名作が、読みやすい新訳で登場!

【著者紹介】
アガサ・クリスティ : 1890年、イギリスのデヴォン州生まれ。1914年にイギリス陸軍航空隊のアーチボルド・クリスティと結婚し、1920年に長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1928年アーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンと再婚。1976年没

田内志文 : 1974年生まれ。埼玉県出身。翻訳家、文筆家、スヌーカー選手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • オリックスバファローズ さん

    多種多様な乗客たちとの会話もお洒落で、物語終盤のポワロは粋でカッコいい

  • yumiko さん

    映画があんまりにもあんまりだったので原作でお口直し。ヨーロッパを横断する列車オリエント急行。豪雪に立ち往生したある日、密室も同然の車内で殺人事件が起こる。乗り合わせていた探偵H・ポアロが捜査を始めるも、乗客それぞれがアリバイを補完し合い、誰も容疑者になり得ない…。有名過ぎる程に有名なストーリー。でも分かっていてものめり込んでしまう。なんという面白さだろう!やはり優れたミステリは再読、再再読にも耐えうるのだなあ(今年2回目)。読む前にストーリーを知ってしまった人も是非。間違いなく楽しい読書時間になるから♪

  • mae.dat さん

    やったー(๑˃̵ᴗ˂̵)و。事件の真相は半信半疑ながら、かなり前半で目星をつける事が出来たヾ(๑⃙⃘´ꇴ`๑⃙⃘)ノ。読みながら、やっぱそう言う事だよなって、確信を深めながら。 アガサ・クリスティ恐るゝに足らず。 いやね、アガサさんには個人的な因縁があって。高校生の頃か、アガサ作品読んでみようと思ったのさ。その時手にしたのが『そして誰もいなくなった』誰が誰だか分かんなくなっちゃってさー。離脱。トラウマになっちゃっていたのだ。アガサも登場人物が多い作品も。 リベンジするぞ! 今回も人名は殆ど覚えていませんw

  • とも さん

    アガサクリスティ。やっぱりすごい。とても面白かった。 昔映画をみた記憶がありが途中でうっすらよみがえってきた。 何となく、結果わかってしまったけど、それでも面白かった。

  • オリックスバファローズ さん

    純粋にミステリーとして読んでいたけど、「色々これは無理やろ、そんなアホな」等々と思った。しかし複雑に張られた伏線が、バタバタとカードがめくられるように明かされる様は鮮やかで「これぞ名探偵」と思い直した。  多種多様な乗客たちとの会話もお洒落で、終盤に近づくほどにポワロは粋でカッコよかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

アガサ・クリスティ

イギリスの作家。1890年生まれ。1920年に『スタイルズ荘の怪事件』でデビューして以来、長編と短編集あわせて100冊を超す作品を発表した。巧妙な着想と錯綜したプロット構成に、独創的なトリックの加わった『アクロイド殺害事件』や『オリエント急行の殺人』『ABC殺人事件』といった多くの作品が、古典的名作

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品