CD

交響曲第4番、ロバート・ブラウニング序曲、他 ストコフスキー&アメリカ交響楽団

アイヴズ(1874-1954)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICC1867
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ストコフスキー/アイヴズ:交響曲第4番、ロバート・ブラウニング序曲
期間生産限定盤

アイヴズの「尋常ならざる総譜」を、活力漲る演奏で収録。
20世紀アメリカの異才、チャールズ・アイヴズの交響曲第4番は、本作でタクトを執っているレオポルド・ストコフスキーが初演した作品ですが、ほかに2人の副指揮者を必要とすることからもわかるように、合唱付きの大編成管弦楽による難曲。その「尋常ならざる総譜」(初演時評)を、初演から時をおかずに、活力漲る演奏でストコフスキーが世界初録音したのが本作です。(SONY)

【収録情報】
アイヴズ:
1. 交響曲第4番
2. ロバート・ブラウニング序曲
3. マジョリティ
4. 彼らはそこに!
5. 1920年11月2日『選挙』
6. リンカーン、偉大な解放者

 スコラ・カントルム・ニューヨークのメンバー(1)
 グレッグ・スミス・シンガーズ(3-6)
 イサカ・カレッジ・コンサート・クワイア(3-6)
 アメリカ交響楽団
 レオポルド・ストコフスキー(指揮)

 録音時期:1965年4月29日(1)、1966年12月21日(2)、1967年10月18日(3-6)
 録音場所:ニューヨーク、マンハッタン・センター
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【ソニー・クラシカル名盤コレクション1000】
これが全世界を100年間感動させてきたクラシックの名盤だ! ラフマニノフから五嶋みどりまで、2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCA RED SEALを中心にソニー・ミュージックが所有する多彩なクラシックの名盤・銘盤・超盤・定盤・迷盤・奇盤・珍盤・お宝盤を、新規ライナーノーツ、一部世界・日本初CD化も含む100タイトルを2ヶ月にわたってリリース。(SONY)

内容詳細

アイヴスの交響曲第4番は大管弦楽、混声合唱、二人の副指揮者を要する難曲。世界初演を担ったストコフスキー&アメリカ響がその直後にセッション録音したこの演奏では、カオスのなかのブラスの咆哮にアメリカを感じる。23分を要する「ロバート・ブラウニング」序曲も恐るべき作品。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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半世紀以上前の録音でありながら 今以て新...

投稿日:2018/06/07 (木)

半世紀以上前の録音でありながら 今以て新鮮な驚きと感動に震える そもそもアイヴズの音楽を聴きたい人はいるのだろうか 岩城宏之の指揮で”第4交響曲”をかぶりつきで聴いて以来好きになったわたしも二度と実演を聴いた覚えがない 一体誰が演奏し誰が聴くのだろう 需要がなければ供給はされない 啓蒙する意志がない演奏では聴いてみようという人も増えようはずがない 新しいDISCが出ない訳だ アメリカの歴史や風土そして文化に興味がない人が〈多数決 彼らはそこに! 選挙 リンカーン・偉大な解放者〉とアメリカ民主主義を象徴する題名が並ぶ合唱曲に関心を持つか? ロパート・ブラウニングって誰だよ! 況して種々雑多なモチーフが猫の目のように入れ替わり立ち替わり現れる音楽に目眩はするけれど共感し自己の思いを載せていける人がどれだけいるのか? だがわたしは魅せられ離れられなくなった こう言ったらどうだろう アイヴズはピカソだと! キュービズムの音楽だと 一見デタラメで下手くそに聞こえるかもしれないけれど ピカソが一人の人間の様々な表情や感情を一枚のキャンバスに描いたように アイヴズは自分が見て聴いて感じている社会や人々を同時に音楽の中に存在させた 実際にそこにあるが如く 社会に見られる様々な事象やそこに渦巻く人間の思いや現れる感情の数々を凡て存在させた音楽 素晴らしいではないか あなたも如何 

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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