アイナール トゥルコウスキィ / 鈴木仁子

人物・団体ページへ

まっくら、奇妙にしずか

アイナール トゥルコウスキィ / 鈴木仁子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309270296
ISBN 10 : 4309270298
フォーマット
出版社
発行年月
2008年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23×31cm,24p

内容詳細

いつの話なのか、どこの話なのか。いつかどこかで起こりそうな、雲をつかむような話。不思議な男は、きょうもどこかで漁りをつづけている…。ブラティスラヴァ世界絵本原画展2007年グランプリ受賞作の絵本。

【著者紹介】
アイナール・トゥルコウスキィ : 1972年、ドイツのキール生まれ。高校卒業後、舞台美術を勉強。その後ハンブルク応用科学大学に入学、イラストレーションの講座を受講した。『まっくら、奇妙にしずか』は、卒業制作として作られ、「レーゼペーター賞」「トロイスドルフ絵本賞2席」などドイツ国内の絵本賞を受賞し、さらには2007年、スロヴァキアの首都で2年に一度開催される世界最大規模の展覧会「ブラティスラヴァ国際絵本原画展」でグランプリを獲得した。ドイツ人としてのグランプリ受賞は、史上二人目という快挙

鈴木仁子 : 1956年生まれ。名古屋大学文学部卒業。現在、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部准教授。2003年、優れたドイツ語翻訳者に贈られるドイツ連邦共和国レッシング翻訳賞を『アウステルリッツ』(W・G・ゼーバルト著、白水社)で受賞。ほかに訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • nuit さん

    読トモさんが読まれていて、予備知識なしにタイトルに惹かれて手に取りました。緻密で繊細かつ圧倒的な画力に驚きました!あとがきで「1本のシャープペンシル。3年間を要し、400本の芯を消費して制作されたそうだ。」と書かれており納得。物語も排他的で人間の暗面が描かれており、ん?子供向け?大人向けの絵本かなと思われます。この著者の他の作品も読んでみたいです。

  • Hideto-S@仮想書店 おとなの絵本 月舟書房 さん

    大学の卒業制作がその年の絵本賞を受賞し、国際的な絵本原画展でグランプリを獲得するという快挙。砂丘の外れに錨を下ろし、雲を捕まえて魚を降らせる不思議な『漁師』をめぐる静かで幻想的な物語。終末の不穏な雰囲気に満ちている。そして、シュールでリアルで、どこか機械仕掛けめいた絵が素晴らしい。作者はこれをたった一本のシャープペンシルで、3年間に400本の芯を費やして描いたという。制作風景を想像すると、作品世界と同じくらい背筋が寒くなる気がした。2作目『月の花』以降も同じスタイルが踏襲されている。2008年7月初版。

  • sin さん

    タイトルの“まっくら”とはこの島の日常的現象なのだろうか?作者の心理的イメージなのか?物語そのものを…というより、繰り広げられるイメージ[画]を楽しませてもらった。なによりその画力は圧倒的で素晴らしい!そして独特に表現された興味深い魚たちの造詣等、視ていて飽きない。些末な事ではあるが鉛筆を使って一つの面を同じトーンで塗りつぶす技術力も巧みとしか言い様がない!

  • 紫 綺 さん

    再読。シュールでマニアックな大人のための絵本。シャーペンのみで描き上げられた、緻密な絵がスゴすぎる‼

  • aquamarine さん

    シャープペン一本で描いた絵本ということで紹介していただいたので、そう思ってページをめくり始めましたが、知らなかったらとてもシャープペンとは思えない、緻密で繊細なイラストです。すべてが無機質な機械でできているように思える世界は題名通り音を感じさせません。ストーリーは実は大人向け。突然やってきた不思議な男に、世間の人々が向ける目、仕打ちは本当にありがちで苦いものがこみ上げます。オチも抜群。読後、これが大学の卒業審査に提出された作品だと聞いて更に驚きました。絵本を読まれる方はぜひこの世界観を味わって欲しいです。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品