芝居上手な大阪人

わかぎゑふ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584135556
ISBN 10 : 458413555X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
231p;18

内容詳細

大阪ことばの劇場感覚のヒ・ミ・ツ。大阪の人間はみんな浪花舞台の役者です。

目次 : 第1章 大阪言葉の劇場感覚(困った大阪人/ 大阪弁芝居 ほか)/ 第2章 いつも、せりふに魅せられて(大阪の明日はどっちだ?/ 大阪弁のぬくみ ほか)/ 第3章 演劇人のカラダの鍛え方(お喋り健康法/ 元気の素 ほか)/ 第4章 世界の中の大阪やから(くぐる/ 地球劇場アジア ほか)/ 第5章 新作狂言『わちゃわちゃ』(わかぎゑふ作)

【著者紹介】
わかぎゑふ : 2つの劇団、リリパットアーミー2とラックシステムの主宰。歌舞伎、落語、狂言などの脚本・演出も手がけ古典への造形の深さも有名。NHK教育で放映された人気英会話番組『リトル・チャロ』シリーズの原作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mari さん

    「甲子園にようこそ」「文楽にようこそ」まさしくです!皆様、ぜひ、大阪にいらっしゃ〜い(笑)

  • Iso さん

    久しぶりにわかぎえふさん読みました。変わらず楽しい。イラストも良い。大阪人だったら毎日楽しそう。

  • Megumi Hirayama さん

    始めの方は、こてこての大阪万歳なエッセイかと思いきや、次第に関西演劇界の交流録や、文楽、歌舞伎、狂言まで、幅広い活躍を楽しく書いていて、面白かった。文楽への助成金をカットするとか言った、教養の無い大阪府知事がいたけれど、こう言う分かりやすい所から入門したら良いのに。ふっこさんは相変わらずパワフルなんやな、と良くわかる一冊。

  • ココアにんにく さん

    悪目立ちする本やなぁ〜と見ると見覚えのあるイラストが!“重いコンダラ”のわかぎゑふさんの本。そうと知ると読まずにいられない。大阪のオバ…おねえさん成分たっぷりの本を読もうと思ったということは体調がいい証です。駅を降りてからの異空間甲子園の話は思っていたことをこれでもかと表現してくれています。文楽や歌舞伎などなじみのない世界も少し触れることができました。さすが歌舞伎ちゃん。リトル・チャロもよく見てました。らもさん亡くなられてもう10年なんですね。

  • 狐狸窟彦兵衛 さん

    高校生の時にアルバイト先で歌舞伎の魅力を語り「歌舞伎ちゃん」と呼ばれていたという「変わった子」ぶりに親近感を抱きました。我が家も「芝居好き」で、正月のTVはバラエティーの特番は見せてもらえず「初春舞踊」がついていました。そんな我が家に合う娯楽として見つけたのが「落語」でしたから。でも、「好きなもの」に対するパッションの「質」「量」に圧倒的な差があるのでしょうね。また、「大阪人は芝居上手」なのでしょうが、それより、見るもの、触るもの「芝居」にしてしまう著者の「究極の大阪人」ぶりに感心、得心、抱腹絶倒です。

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わかぎゑふ

2つの劇団、リリパットアーミー2とラックシステムの主宰。歌舞伎、落語、狂言などの脚本・演出も手がけ古典への造形の深さも有名。NHK教育で放映された人気英会話番組『リトル・チャロ』シリーズの原作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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