マリカの永い夜 / バリ夢日記

よしもとばなな

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877280062
ISBN 10 : 4877280065
フォーマット
出版社
発行年月
1994年03月
日本
追加情報
:
254p;20

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読書メーターレビュー

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  • そり さん

    少女マリカは辛い境遇が原因で多重人格になってしまった。だから自己防衛の為に他の人格を生み出したのだ。そう思ったんだけど、他の人格達の言うところ、自分達はマリカの魂に引き寄せられた霊的なものだと主張する。例えば牛乳アレルギーの人格がいる。しかし他の人格では牛乳を飲んでも全く問題がない。不思議だ。この小説で面白いのは読んでいて2つの説がどちらも正しいようなあやふやさを感じること。実際、物語の始まりの時点では人格は2つにまで統合されている。面白い観点だと思う。多重人格について興味が湧いた。

  • マルタバ さん

    一度目のバリ島旅行で、こんなにもバリ島の色々な側面をうまく表現出来るのは、ばななさんの才能だよな〜と感心。バリ島とは、本当に不思議な島です。マリカの中の多重人格の1人『オレンジ』からの手紙には泣いてしまった。オレンジ達がマリカを守ろうとするその強い気持ちに驚くと共に、人間の脳はとても複雑だなと、とても興味深かった。そして、マリカには今までの辛かった分以上に幸せになって欲しいと思いました。バリ島好きには、バリの匂いを感じられる一冊だと思います。

  • しょーこ さん

    バリ島への予習も兼ねて読書。前半のマリカの〜は、多重人格を持つマリカと元精神外科のジュンコ先生がバリ島を旅する物語。後半はばななさんのバリ島旅行記になっている。海、プール、ダンス、食事、買い物と島を満喫してらっしゃる!約20年前のことだけど、ガイドブックには載っていない生の体験をみることができてよかった。装画、写真もよかった。装画=原マスミ、装幀=山口昌弘

  • もくたつ(目標達成) さん

    多重人格のマリカが回復していく話。こういう目に見えないことを書くとき、吉本ばななさんは感じとって書いてるのかなあ。そうだとしたらものすごく繊細な感受性で、吉本さんから見たら世界が違ったように見えるんだろうなと思った。

  • ムイ さん

    先に「マリカのソファー」を読み、後からこの本の存在を知った。 基本的な設定は同じだが、「ソファー」ではジュンコ先生が普通の主婦だったり、出産についてかなり真剣に悩んでいたりと「永い夜」に比べると生々しさがつきまとう。歳のせいか。 それはそれとして、オレンジが泳いでいたなめらかな縁のプールの描写が素敵だった。泳いでみたい。

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人物・団体紹介

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よしもとばなな

1964年、東京生まれ。詩人・思想家の吉本隆明の次女。日本大学藝術学部文芸学科卒業。87年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。88年「ムーンライト・シャドウ」で泉鏡花文学賞、89年『キッチン』『うたかた/サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で山本周五郎賞、95年『

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