もんでんあきこ

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エロスの種子 4 ヤングジャンプコミックス

もんでんあきこ

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基本情報

ジャンル
：
コミック
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784088914534
ISBN 10 : 4088914538
フォーマット
：
本
出版社
：
集英社
発売日
：
2019年11月19日
発売国
：
日本
追加情報
:
２００ｐ；19

内容詳細

圧倒的支持を得る“超最強”女流作家･もんでんあきこが贈る､最新傑作短編5編収録。　忘れ得ぬ記憶を回想し､妻の想いに気づく男､茂。　家族の幸せを最優先した強かな女､佳乃。　かつてバレリーナを志しながらも流されるままの女､沙也加。　場末のBarに､ある言付けを報せに来た女､亜弓。　華族制度の世に生きた二人の姉妹､麻衣子と芽衣子。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しいたけ さん

    読了日：2020/09/28

    全４巻分のレビューとする。人の持つどうしようもない性の問題を描くその雰囲気が、桜木紫乃に似ていると驚きをもって読んでいた。すると２巻の巻末に桜木紫乃ともんでんあきこの対談が載っていて納得する。お互いがリスペクトしあっているのだとか。桜木紫乃はここ数年、寝る前に漫画を読むというご褒美を自分に許しているという。このシリーズは戦争を絡めた話が多かった。生死や社会の理不尽の中に灯る切なくて暗いのに何故か図太いエロスの強さが、不思議と「それでも生きなければ」と思わせてくれる。エロスの種の、なんと重たいことか。

  • まぁねぇ さん

    読了日：2022/06/11

    追憶は男女視点を変えての作品。最後の最後がしあわれならいいじゃん。LGBTの話は切なかったな。最後の落花生は双子の話で、ラストが怖かった。どうしようもない閉塞感が運命を転がしていくのね。

  • 山猫 さん

    読了日：2019/11/22

    洞爺丸台風のもたらしたものが前にも後にも絡んで、茂夫婦を結びつけていたとは。 バレリーナの夢破れて転落した女が幸せを掴むまでは何やらほんわかとなる。 旧家も憎しみ合う双生児も恐ろしい。

  • ざるめ さん

    読了日：2019/11/28

    なんだか切ない話(T.T)から始まって、飯島さんうまくやったな！(^^)vと思い、ポラロイドで衝撃Σ(ﾟﾛﾟ;)を受け、最後の話で怖くなる((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

  • あこさん さん

    読了日：2020/03/12

    面白かった、だんだんミステリー色が強くなっきたような…？双子の話は興味深かった。相変わらず女体が美しい、理想のボディなのだ。

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