貴ノ花散る 相撲小説集

もりたなるお著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167477035
ISBN 10 : 4167477033
フォーマット
出版社
発行年月
1990年01月
日本
追加情報
:
267p;16X11

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読書メーターレビュー

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  • 金吾 さん

    ○昭和後期の横綱、大関だった力士を主体に書いています。ノンフィクションみたいな内容で、相撲部屋の内幕も垣間見えました。若乃花を名乗る人は問題ある人ばかりなのかなと思いました。「北の湖凍る」「輪島沈む」「朝潮引く」が面白かったです。

  • イケタク さん

    貴ノ花はじめ、北の湖、輪島など昭和の土俵を彩ったスター力士達の悲哀が描かれる。 力士は実名で登場するが、どこまでがフィクションでどこが事実かは分かりにくいが、実際そうであったろうと納得させられる。 久しぶりに読んだが、ある意味今の相撲界にも通ずる闇の部分を感じた。 オススメはやはり表題の貴ノ花と輪島の章。 短編だからスムーズに読める。

  • さっと さん

    貴ノ花や北の湖、輪島ら実在した名士たちを主人公にした相撲小説集。相撲界の長き伝統と閉鎖的空間が生むどろどろの内幕が印象的でした。

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人物・団体紹介

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もりたなるお著

昭和元年、東京生まれ。警察官、海軍従軍などを経て近藤日出造門下に。二科賞、二科漫画賞、小説現代新人賞、オール読物推理小説新人賞、新田次郎文学賞など受賞。『真贋の構図』などで直木賞候補に五度上る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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