おむかえまだかな

もとしたいづみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784052041754
ISBN 10 : 4052041755
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
25

内容詳細

かなちゃんは夕方の園でおむかえを待っています。「でんしゃおくれてるのかな」「とちゅうでケーキかってるのかな」…。おむかえを待つ子の空想と、ちょっぴり心細い気持ちを繊細なタッチで描いた作品。親子でゆったりと読みたい一冊です。

【著者紹介】
もとしたいづみ : 絵本・児童文学作家。『どうぶつゆうびん』(講談社)で、産経児童出版文化賞ニッポン放送賞、『ふってきました』(講談社)で、日本絵本賞、講談社出版文化賞絵本賞を受賞

おかだちあき : 岡田千晶。大阪府生まれ。絵本作家・イラストレーター。ボローニャ国際絵本原画展2010入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tokotoko さん

    久しぶりの岡田千晶さんの絵(大好きなのです)!図書館で見つけた時、懐かしい友達に会ったみたいな気持ち、になりました。「子どものお迎えがいつも遅くなってしまって・・・」って自分を責めてしまうお母さんや、「お母さん!いつも遅っ!!」ってお母さんを怒っているお子さん達、ぜひ一緒に読んでみてね。きっとね、仲直りできると思います。それだけじゃなくてね、もしかしたら、今までよりもーっと、一緒に帰る時間が楽しくなるかもしれません。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    遠い方の新刊棚で。保育園でお母さんのお迎えを待つかなちゃん。ちょっと寂しい気持ちや不安な気持ちを忘れるように、ぬいぐるみのクマちゃんと想像の世界を広げる。それを見事に描きだす、おかださんの絵が本当に素晴らしい! お母さんに飛びついていく姿も^^ もとしたさんというと、『すっぽんぽんのすけ』や『ふしぎなかばんやさん』が愉快だったけれど、こういうお話も書かれるんだなあ♪

  • 詩 音像(utaotozo) さん

    かつて何度も、時間ギリギリセーフ(時にはアウト)でお迎えに行ってた身としては、なんとも胸に迫る絵本。一人きりになってもぬいぐるみのクマと共に健気な想像力で時間を過ごす子供の様が、実に切なくも感動的。実際には起こりえない域にまで達した、「空想」の絵が実にファンタスティック。あとがきで作者曰く、我が子が成長した今でも「お迎えに行かなくちゃ!」と焦る夢を見る、とか。その辺も本書執筆の動機らしい。母の愛だねえ。

  • そうさん さん

    4歳9ヶ月。この方の絵、優しいタッチで私は好き。保育園で一人待つ、女の子のお話。うちも延長保育を稀にするが、一人になることはない時間ながらも、お迎えに行くと喜んでくれるのは、親としては嬉しい。お迎えが早すぎると不満を言う子もいるらしいので(笑)それはそれで楽しく遊んでいたんだなあというのは微笑ましいけれど。

  • みっちぃ さん

    保育園で親の迎えを待つ子どもたち。最後の一人になるって、本当はすごく不安で寂しい気持ちになるんだね。くまさんと「ママが遅い理由」を話しあっていて、懸命に自分を納得させようとしているのが、いじましくもあり。自分も、娘を幼稚園〜小学3年生まで、延長保育と学童保育に預けていたので、すごくよく分かる。「今日は何時にくる?」ってよく聞かれたことを思い出した。

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