みやぎシルバーネット

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超シルバー川柳 人生の花束編 90歳以上のご長寿傑作選

みやぎシルバーネット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309029597
ISBN 10 : 4309029590
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
139p;19

内容詳細

90歳以上の超シルバーによる作品が大集合!究極のシルバー川柳傑作選、第3弾。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi さん

    図書館の新刊コーナーで見つけて。90歳以上の方々のシルバー川柳。95歳で始めたという人もいる。自分を見つめ、人生を見つめ、体力の衰えと周りの人がいなくなっていく悲しみを受け止めながらも、笑いながら元気に生きている。まだまだこの心境にはならないが、このシルバー川柳を読むと元気をもらえるなぁ。

  • エピファネイア さん

    90歳以上の超シルバー世代の方の川柳を集めた作品集。皆さんお茶目だしユーモアのセンスが凄い。「退院し 帰宅の途中 骨折し」お気の毒なことだと思いながらも思わずクスッとする。「気のもちよう まだ九十と もう九十」皆さんまだ九十と思って楽しんでおられる。「あの世ゆき 予約したいが 駅がない」田舎暮らしの大変さを織り交ぜながらのブラックユーモアかと。「落ち着けと 万円札を 𠮟りつけ」お見事な擬人化。私の万円札もすぐどこかに出ていってしまう。「卒寿でも このハイヒールは 捨てられぬ」お茶目なおばあちゃんに拍手。

  • すぱちゃん さん

    琴線に触れた句は、「八つ当たり跳ね返してる百の皺」「初夢に石器時代の先祖(ひと)にあい」「退院し帰宅の途中骨折し」「気の持ちようまだ九十ともう九十」「ぢいちゃんは今日初めてと何時も言う」「大股が小股に変わる老いの脚」「あの世ゆき予約したいが駅がない」「トイレ行き立ったり屈みストレッチ」「人生を登山にたとえ下山中」「古女房朝寝て昼寝て夜も寝て」でした。また、特に面白かったのは「献血は蚊にしかできぬ歳となり」「通帳に見落とす程の利子が付き」でした。「ちょっと自由少し不自由今がいい」はとても良い句かな。

  • 夜の女王 さん

    何より90歳以上で川柳を作れることに敬意!つい90越えの認知症の母とくらべてしまう。私も年取ったらこうありたいものだ。「気の持ちよう まだ九十ともう九十」「ついて来いと云うた夫がついてくる」若いときに偉そうにしなけりゃ良いのにね。「人恋し人恋しとて暮にけり」「おかえりをオウムに言わす独り者」寂しいね(涙)。「バスがそこ 足が痛くて乗り遅れ」「トボトボとかかるつけ医の遠いこと」「読めるけど意味の分からんカナばかり」経験あり。共感!「コマーシャルのように腰痛なおるなら」効く前に棺桶行きだって!(笑)

  • あるなし さん

    90歳以上の超シルバー!みやぎシルバーネット。「退院し帰宅の途中骨折し」「卒寿でもこのハイヒールは捨てられぬ」自分が90歳以上になって読むとしたら「逝きたいと生きたいとがね半々で」とかだろうか……と妄想する。

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