はしれクラウス 金の星社の絵本

ふじさわともいち

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323002125
ISBN 10 : 4323002122
フォーマット
出版社
発行年月
1971年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,1冊

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@猫と共に生きる さん

    古いドイツの機関車、クラウス。周りを見ると、新しい客車ばかり。東京に連れて行かれたが、10年ほど土運びの仕事を任されてお払い箱。次は北海道で石炭を運ぶ事になったが、石炭も需要がなくなってしまった。愈々終わりかと思ったら、1970年の大阪万博に運ばれ、ドイツ人の人々がびっくりしたという。調べると昭和61年遠野で走ったらしい😊ちなみに当時大阪万博の入場料は大人800円。右肩上がりしていない日本のお給料、これなら私も入場出来たかも😢😢😢

  • ツキノ さん

    図書館の書庫の絵本・児童書を読もうキャンペーン・267(E-88)ドイツからやってきた蒸気機関車クラウス15号、17号が長年日本で愛され、しっかり働いたはなし。クラウス号自らが語るスタイル、藤沢友一氏の細かい線描写が印象的な絵がいい。クラウス17号、現在は那珂川清流鉄道保存会が保存しているとのこと。

  • 読書は人生を明るく照らす灯り さん

    子供の頃は、みんな乗り物が大好き。その中でも機関車は特に大好きでした。その機関車が人を運ぶのではなく、物を運ぶ乗り物になっていくのが寂しく感じます。ドイツから輸入された乗り物が、ドイツよりも長く走り続けている話に感動しました

  • 遠い日 さん

    ドイツからやってきて80年、日本で働いたクラウス15号と17号。小さいけれど抜群の力持ち。何度も働く場所を移り、自分たちの本意ではない仕事もしたけれど、そのひとつひとつが今となっては誇らしい。藤沢友一さんの情緒あふれる絵がすばらしい。

  • 紅花 さん

    クラウス17号で調べてみたら、実話でした。現在那珂川清流鉄道保存会にて保存されているそうです。時代に翻弄されながらも、強く逞しく前向きに走っていくクラウス17の工場から現在までを、素朴な絵、淡々で進める。機関車は低学年の大好きな題材だけど、これはどちらかといえば、高学年向き。

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