ひし美ゆり子写真集 All Of Anne　2021

新時代にふりそそぐ、美しき陽光。
永遠のヒロイン＝『ウルトラセブン』“アンヌ隊員”の貴重PHOTOを集大成した伝説の写真集が、新仕様で復刊!!

◆日本特撮ドラマ史上に輝く名作、『ウルトラセブン』（1967-68年全国放送）。
ひし美ゆり子が演じた同作のヒロイン＝友里（ゆり）アンヌ隊員は、セブンファンだけではなく、多くの人々にとって永遠のあこがれです。
その魅力のすべてを網羅・収録した伝説の写真集『All of Anne（オール・オブ・アンヌ）』が、2021年2月、新たな仕様によって、ついに復活します！

◆2003年に初版が限定発行されて大ヒットとなった同書は、発売直後に完売。
10年後の2013年に復刊ドットコムから刊行された新装版『All of Anne：plus』も、同じく完売。
現在、古書市場では共に高額プレミアがつき、美本での入手がきわめて困難なため、「どうしても手に入れたい！」という熱心なファンの声が絶えませんでした。

そして、今--- 8年のブランクを経た2021年2月に、ひし美ゆり子さんと円谷プロダクションの協力により、新たな装丁と巻末増補の新仕様にて、復刊が決定いたしました！

◆ウルトラ警備隊の制服姿・ナース姿など定番の名ショット（テイク違い＆ポーズ違いも網羅）に加えて、テスト撮影、初放送当時の番宣写真、撮影合間のオフショット、サイン会や各地のイベントでのスナップ、『ウルトラセブン』本編16mmフィルムからのコマ撮りなど、集められる限りのアンヌ隊員の絵柄を収録。
巻末での、ひし美さん自身による各写真についての詳細な「想い出コメント」も、読みごたえたっぷり。

◆今回、令和の時代での最新刊行にあたっては、カバーアートを一新。ひし美さん自身が「一番好き」だという絵柄（アンヌがポインターの前でウルトラガンに手をかけているショット）を、カバーの表面に使用。
そして、2003年版の刊行以後に発見された貴重なネガフィルムからの絵柄（10点）は、かつての2013年版ではミニ写真集として特典封入されていましたが、今回は、巻末を増ページのうえ、初のフルサイズにて収録予定。
さらに、ひし美さんによる「旧あとがき」に加えて、「新あとがき」も新規収録予定。

◆ひし美ファン、ウルトラファンはもちろん、アンヌの美しさ・優しさを愛する人には、決して見逃せない逸品です!!

※2003年版・2013年版と同じ印刷データを使用し、同じ編集スタッフ＆デザイナーが丁寧に制作いたしますので、同等クオリティの誌面をお楽しみいただけます。なお、03版封入のポスター、13年版封入の小冊子は今回付属しません。

(c)円谷プロダクション

【著者紹介】
ひし美ゆり子 : １９４７年６月１０日、東京都中野区生まれ。本名・境屋地谷子（旧姓・菱見）。６５年、東宝入社。６６年、映画『パンチ野郎』でデビュー。６７‐６８年、特撮ＴＶシリーズ『ウルトラセブン』の友里アンヌ役で好評を得る。７２年、フリーに。『地球攻撃命令　ゴジラ対ガイガン』『鏡の中の野心』『忘八武士道』『好色元禄“秘”物語』（７５、第一回映画ファンのための映画まつり・主演女優賞）などの映画作品のほか、『プレイガール』（７３‐７４）などＴＶにも多数出演。９７年、初のエッセイ集「セブン　セブン　セブン　わたしの恋人ウルトラセブン」を上梓、その飾らぬ素顔とユーモアで新たなファン層を獲得（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）