やたもも 2 バンブーコミックス / Qpaコレクション

はらだ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801959200
ISBN 10 : 4801959202
フォーマット
出版社
発売日
2017年04月27日
日本
追加情報
:
19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 辺辺 さん

    積本崩し。BでLで泣くのが何年ぶりだろう?っていうくらい、ももの辛い過去にもらい泣き、独りで全てを抱え込んだままさぞ辛かったろうに、でも、泣かせてくれる腕も胸もももにはなかった。須田さんでさえも選択を間違えてしまった程に。見て見ぬふり絶対しない八田君とピュアな新キャラのくりちゃん、やっと泣けて良かった。帯通り、我慢して笑うのをやめたほうが良いよ。ちょっとだらしなくても、ももが最強にかわいい。母親として絶対言ってはいけないことを(怒)。でも、やっぱり一番ほめるべきなのははらださんのこの奥深い心理描写の作風。

  • ちゃりんこママ さん

    2巻3巻同時到着で狂喜乱舞♪母親の登場で判る、モモの悲惨な生い立ち…しかし強い遺伝子持ってるなぁ…と妙に納得させられる、モモがカップラーメン食べるとこ。「やたもも」を読みたくなるのは、この野生の強さと優しさなんだろうな。

  • さとまみ(コミックス&BL小説専用) さん

    う〜ん。モモの過去が重たくて唸ってしまう。ネグレクト。モモの告白シーンは涙が出てきた。それを支える八田ちゃん。となりで聞き耳を立ててたクリちゃん。「結局やるのな」には爆笑したけど。

  • そらねこ さん

    2巻・3巻同時発売のため感想は3にまとめますが、凄く良かった!

  • みやこ さん

    子どもは環境を選べない。モモの過去が痛い。押し寄せた負の連鎖の負担を子どもが被った挙句に、当の母親は何勝手なこと言ってるんだろう展開。八田と栗田が傍にいるからこそ、耳を傾けることのできた身勝手。なんだけど。彼女も親に捨てられた子ども。あんなふうにでもモモのことを気にかけられたのはまだ救いなのかな。須田は可哀想とは思わないけど、馬鹿だなぁ、と。大切なら、ちゃんとその愛情を示してあげないと伝わらない。浮気したと思ったら怒って、無理して笑うなって言って。抱きしめてちゃんと愛情を示してあげられる八田の存在は尊い。

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