読んだだけで彼女がキラキラ女子ではないかもしれないけれど、充実した20代を過ごしたんだなとわかる本。『人の人生は変えられないけど、人の思いは自分の思いで変えられる。』『“俺が幸せにしてあげたい”じゃなくて“あいつといると俺が幸せなんだ”って思ってもらいたい』特に共感しました。

本書にかつて勤めた会社のパワハラ上司のことが述べられています。彼女のエネルギーというか、強さを感じます。

はあちゅうさんが好きで買いました。村上さんのことはあまり知らなかったのですが、彼女も自分で動いて得た結果として現在の仕事をしているのだと知りました。お2人の自伝的な本なので参考にしたい人はたくさんいると思いました。

有料コンテンツに書かれた内容を清書させたようなものでした。なのでnoteを購読している方にとっては目新しさはありません。本書を読んで感じたこと。有名になる代わりにネットでの炎上、プライベートの境目など色々と【自分を仕事をする】ことは仕事にするにも努力や忍耐が必要である。また、仕事にできた後からもどんな仕事を引き受けるか、自分をブランディングしていくか注意して行動していく必要がある、と。これからも彼女を応援していきたいと改めて気づかせてくれる作品。

『あなたの国のわたし』が一番すき。何がどうってわけではないのだけど、たいていの人は一度は経験したことのある話だと思います。学生でも会社員でも少し背伸びしたところへ出かけてみると自分が想像する以上のことが起こって、その場にいたたまれなくなってしまう。そのとき私は逃げたかったな。行く場所によって同じ自分でも変わることがあるんだと気づかされました。