としおくんむし

ねじめ正一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784895722148
ISBN 10 : 4895722147
フォーマット
出版社
発行年月
2018年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
28

内容詳細

としおくんはゆきちゃんのことがだいすきなんだけど、ゆきちゃんはとしおくんのことがすきじゃなくて…

【著者紹介】
ねじめ正一 : 1948年生まれ。詩人、小説家。詩集『ふ』(櫓人出版会)で第31回H氏賞受賞。小説『高円寺純情商店街』(新潮社)で第101回直木賞受賞

高畠那生 : 1978年生まれ。絵本作家、イラストレーター。『カエルのおでかけ』(フレーベル館)で第19回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かおりんご さん

    絵本。高畠那生さんの原画展で読みました。としおくんが健気。好きになった女の子のためなら、虫になれるんだね。低学年より高学年の方が笑ってくれるかな?

  • こふみ さん

    ねじめ正一さんの絵本。大好きな女の子に振り向いてもらう為、虫にまでなって気を引くのに、最後は・・ としおくんを思わず応援してしまいます。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    好きな女の子の前で、道化師になったり虫になったり、精一杯のパフォーマンスで自分を売り込もうとする、健気な男だましい、よーくわかります。 それに関心を持ってくれる女の子の嬉しさも何となくわかるのだけど、あまり好きではなかったら、男の子が普通に戻ったら、元の自分に戻ってしまうのですね。 自分にも思い出があるけれど、ねじめさんの実感がこもっていて、としおくんんのような子どもだったのかなと、親しみを覚えました。 ゆきちゃんは今どうしているのでしょうね。

  • つき さん

    身近にいる人たちと名前が被ってて、読みながら笑いが止まらなかった 笑 しかしとしおくん、完全変態だったのね。

  • いっちゃん さん

    え?もう少し虫でいればよかったの?そんなアホな。

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人物・団体紹介

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ねじめ正一

1948年、東京都生まれ。詩人。詩集『ふ』(櫓人出版会)でH氏賞、『高円寺純情商店街』(新潮社)で直木賞、『ひゃくえんだま』(鈴木出版)でけんぶち絵本の里大賞びばからす賞、『まいごのことり』(佼成出版社)でひろすけ童話賞を受賞

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