ねこ神さま2

ねこぢる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784160900318
ISBN 10 : 4160900313
フォーマット
出版社
発行年月
1998年07月
日本
追加情報
:
133p;21

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Kavi さん

    「ねこぢる」は90年代にサブカル界から急に注目された漫画家。可愛い猫のキャラクターが繰り広げる世界は、残虐で皮肉な世界ばかり。結構センセーションだったのだけど、あっという間に、あっけなく彼女の活躍は終わってしまう。山田花子というサブカル漫画家も時を同じくして自害。なんか闇を描く人が闇に飲み込まれた悲しい時代だったような記憶がよみがえる。

  • 山田いぷしろんでるた さん

    エッセー漫画が面白い

  • pochi さん

    1998年 7月15日

  • my_you さん

    しかし人間たちは次第にねこ神さまの存在を認知し始める。あろうことか、ある種の人々はねこ神さまを利用しさえする。狂気、とも言い難いねこ神精神は伝染する。それは人間に伝染して、それがさらに作者にまで伝染する。自分が産んだキャラクターに、作者は殺されたのではないかとすら思えてくるのだ。

  • bibi‐nyan さん

    最後、カラーで筆者の遺稿「ガラス窓」が載っています。 発売当時、本屋では新刊展開&追悼特集をしていました。 内容は一巻からさらに残虐さが目立つように。 ねこ神様たちだけではなく、「直子と啓一」シリーズもどこか余裕がなくなった感じがします。 あちこちに取材に行った「ぢるぢる見聞録」、日々の徒然の4コマ漫画も収録。 ヨーロッパ拷問展は当時話題になってて、他の漫画家さんもルポを描いてましたね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ねこぢる

埼玉県生まれ。平成2年「月刊ガロ」6月号、『ねこぢるうどん』でデビュー。コミック誌をはじめ情報誌から文芸誌まで、幅広いジャンルで活躍し、無邪気でかわいくて残酷な作風は、多くの読者を魅了した。平成10年5月死去。その強烈な個性の作品群は、今もなお多くのファンを獲得し続けている(本データはこの書籍が刊行

プロフィール詳細へ

コミック に関連する商品情報

おすすめの商品