Books

ビジュアルでわかる日本

にゃんこそば

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815615208
ISBN 10 : 4815615209
Format
Books
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この本では「日常生活」や「食文化」などの身近な話題から、「少子高齢化」や「気候変動」、「感染症による行動変容」といった社会問題に至るまで、45のテーマで日本のデータを可視化。一目でわかるビジュアルと解説文で、いろいろな角度から「日本」を読み解いていきます!

目次 : 第1章 お店を可視化!/ 第2章 お金と住まいを可視化!/ 第3章 交通を可視化!/ 第4章 さまざまな自然を可視化!/ 第5章 人口を可視化!/ 第6章 まだまだいろいろ可視化!

【著者紹介】
にゃんこそば : 東京都生まれ、神奈川県育ち。データ可視化職人。民間企業でクラウドサービスの企画、開発やビッグデータ利活用に従事するかたわら、個人活動としてオープンデータや公的統計の可視化、地図アプリの作成に注力し、テレビ、新聞、ネットメディアでの取材歴多数

宮路秀作 : 代々木ゼミナール地理講師、日本地理学会企画専門委員会委員。鹿児島市出身。「共通テスト地理」から「東大地理」まで、代々木ゼミナールのすべての地理講座を担当する実力派。地理を通して、現代世界の「なぜ?」「どうして?」を解き明かす講義は、9割以上の生徒から「地理を学んでよかった!」と大好評。2017年に刊行した『経済は地理から学べ!』はベストセラーとなり、これが「地理学の啓発・普及に貢献した」と評価され、2017年度の日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞。またコラムニストとして、「Yahoo!ニュース」での連載やラジオ出演、トークイベントの開催、YouTubeチャンネルの運営、メルマガの発行など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Kano Ts

    これだけのデータをビジュアルにまとめきるのは脱帽。あと膨大なデータの中から「取捨選択」「どう切り取るか」という視点がビジュアル化にとっては重要だと感じた。生データをそのままビジュアル化しても、おそらくよく分からないモノになるだろう。中にある情報はどれも面白かったが、ビジュアル化して興味を引かれたものもあれば、興味がひかれないものもあった。膨大なデータの取得が簡単になっている現代だからこそ、ビジュアル化することの価値を感じた一冊。

  • 西澤 隆

    Xでのツイートはいつも楽しんで見ているのでそういったものの再録かと思っていたのだが、読み始めてみれば冒頭の「いろんなお店が路線のどこの駅にあるか」こそそういったテイストなものの、その後はもっとガチなビッグデータ等による地域分析。ある漢字のついた地名をプロットしていくとおおむね海岸線になるなど驚くべきものもあれば「全ての道は○○に通ず」的なもののあとに「データは見せ方でいくらでも嘘をつけるから誠実である必要がある」と一目瞭然の怖さへの警句も繰り返し語られる。データの見せ方の副読本として学生にも見てほしいな。

  • gotomegu

    Twitterで見かけて。地図を見るのは楽しい。日本地図をいろんなデータで可視化している。コロナ前と後との比較など、時間の経過があるものも。若い人がどこに住んでいるのか、どこへ移動しているのか。自然環境がどう変化しているのか。緑地と涼しさの関係なども、データに基づいているだけあって、説得力がある。ところどころ周りと違う色の場所は、特殊な会社があったり、政策があったり、その理由を考えるのもおもしろい。交通の「流域」の解説なども。誰が読んでも参考になる資料。おすすめ。

  • アキラ

    沿線沿いにスタバ、昼と夜の街の比較、お金と住まい、交通の移動時間の可視化など。新社会人や新しく住まいを探している人に参考になりそう。本書で取り上げてる様々なデータから興味がある分野を掘り下げていくのもいいですね。

  • 坂津

    Twitterで頻繁に見かける にゃんこそば さんの書籍。国勢調査や国土数値情報などの公的なデータ、チェーン店の立地や携帯電話の位置情報といった民間のデータを元に、様々なテーマごとに日本各地の特色を可視化している。本書の特性上、首都圏などの大都市圏の地図化に紙幅が割かれる傾向のため、部分的な物足りなさは否めない。ただ、扱われているデータの大半はネット上で公開されており、QGISなどの地理情報システムを使用すれば誰でも地図化できるので、掘り下げが甘いと感じた部分は自分でやってみても面白いかもしれない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items