読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• むっきゅー さん

  読了日：2019/05/16

  最終巻なのか？人類との終戦3周年を祝うイベントに邁進する第三巻。今巻は、各ヒロインたちとの核心的なエピソードが盛りだくさん。魔王、カリン、アルマ先輩、エルル先輩、そしてリンリット。特にリンリットは、唯一の人類の生き残り女性でもあり、マサムネとの盛大なフラグを打ち立てた感がありますね。カリンなんかプロポーズしちゃってるし。アルマ先輩とのデートも良かったけど、エルル先輩のデレと最高。そして、やはり最後は魔王シシーとマサムネの関係性の確認(という名のイチャつき)でしめるという糖度。ハーレムエンドでしょうかね。

• しまふくろう さん

  読了日：2020/03/07

  続けて購入。相変わらず表紙も挿絵も可愛らしくて大変宜しい。　物語は平和式典と人類側の生き残った英雄の話。前半の女の子達が可愛らしくて、後半のシリアスとの落差が凄い。　読者的に諍いの経緯などはふわっと流されたままで真相は明かされていないので、この解決方法にはドン引きした。１００％被害者なマサムネや確信犯的加害者なシシーなら兎も角、リンリットはこれをやっちゃあダメだろう。

• 真白優樹 さん

  読了日：2019/05/17

  平和を祝う記念式典の準備が進む中、魔族への復讐を誓う人類最後の英雄がマサムネと対峙する今巻。―――勇者とは何か正義とは何か、それは心が決めるもの。　記念式典という一大イベントの中でヒロイン達との絆を積み上げていく中、魔族への憎しみに囚われた英雄と激突する今巻。人間だから、勇者だから。そんな理屈を蹴っ飛ばし心のままに選択する、正義を問いかける、一つの到達点であり新たな未来へと歩き出す巻である。変わるのかは分からない、だけど続くのは確か。彼等の物語の続きをまだ読んでいたい。 期待を込め次巻も楽しみである。

• 天涯 さん

  読了日：2019/05/15

  表紙はリンリット。猫バージョンが可愛い。各キャラとマサムネの交流が丁寧に描かれている。人魚のシィルは出番少な目だが仕方ないか。エルルとアルマの先輩コンビが好き。綺麗にまとまっているが、まだまだ続いて欲しいので完結しないで欲しい。

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