みつよのいた教室 Green Books

たからしげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338250092
ISBN 10 : 4338250097
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
東逸子 ,  
追加情報
:
239p 19cm(B6)

内容詳細

おーい!だれか、わたしのことをおぼえていますか?きみは、わたしのことを知っていますか?きえる思い出と、けせない記憶。まるで魔法のように、きみがきえてゆく。でも、たしかにきみは、ここにいた。

【著者紹介】
たからしげる : 大阪市生まれ。立教大学卒業。作家

東逸子 : 東京芸術大学美術学部卒業。個展で銅版画、タブロー、造形等のオリジナル作品を発表し、また画集、絵本、挿画等も手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • れな@がんばれレバンガ さん

    学校でだけ存在できるみつよ。廃校をきっかけに卒業する。正体は割と早くに分かった。「たすけて」とは?みつよの願いがほとんど語られないのが消化不良の原因かな。それが妖怪としての運命だとしても、忘れられてしまうことは悲しいね。☆2.0

  • たま@道東民 さん

    毎年6年生の紛れ込む幻のクラスメート「みつよ」を巡るお話。みつよは実在するのか誰なのかを軸に進んでいく。正体の分かる最後の方ちょっと切ない。

  • みとん さん

    読書感想画の指定図書なんですが、「怖そう・・・」とかで、みんな読んでくれなくて(-_-;)試しに読んでみたんだけど、あんまりパっとしないかな。歴代の6年1組に、“みつよ”という生徒が紛れ込んでいる。廃校になり、校舎の取り壊しが決定し、「たすけて みつよ」というメッセージが黒板に・・・という内容。恩田陸さんの『六番目の小夜子』ほど盛り上がらないし、綾辻行人さんの『Another』ほどハラハラしない。みつよが何を求めていたのかよくわからないし、ラストは唐突すぎ。感想画だから、不思議な感じが出せればいいのかな?

  • KAKO さん

    なんだか変な話というのが読み終わったすぐの感想。黒板に書かれた言葉には,何かトリックがあるのかと思えばほんとうに「みつよ」が書いたものらしく,ならば不思議な世界に引き込まれていくのかと思えば,ずっと現実感から離れられなくて,どっちつかずの中途半端な話だったなあと思った。最後はハッピーエンドではあったけど,ちょっと淋しい?でも忘れられてももう大丈夫?感想も中途半端だ。

  • Y子 さん

    内容は聞いていたのでみつよが誰なのか途中で分かった。だからクリスは古くさい歌や本を読んでいたのね。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

たからしげる

大阪生まれ、東京育ち。産経新聞社在職中に『フカシギ系。(1)しゃべる犬』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品