天狗 妖怪伝

たかしよいち

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591097144
ISBN 10 : 4591097145
フォーマット
出版社
発行年月
2007年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,57p

内容詳細

天狗森のはずれの黒沼から現れた、妖怪「手長の目」。大天狗は大勢の天狗どもを従え、戦いを挑んだが…。天に地に妖怪たちが大活躍。壮大なスケールで描く、たかしよいちの妖怪物語。〈受賞情報〉赤い鳥文学賞(第38回)

【著者紹介】
たかしよいち : 本名、高士與市。1928年、熊本県に生まれる。1978年、椋鳩十氏の後任として鹿児島女子短期大学に赴任。のち、久留米信愛女学院短期大学に移り、現在同短大名誉教授・学院図書館長。代表作・長編創作『竜のいる島』(サンケイ児童出版文化賞大賞・国際アンデルセン賞優良作品)他。福岡県久留米市在住

茂利勝彦 : 1962年、岐阜県に生まれる。専門学校卒業後、フリー。おもに装幀関係のイラストレーションを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    妖怪伝というシリーズ作品です。私はどちらかというと子供向けの絵本かと思っていたのですが、ヤングアダルト向けの絵入り読み物という気がしました。その絵が結構面白い感じです。私は好きです。3つの天狗にかかわる話があり楽しめます。3冊出ているようなので図書館から借りてきてすべて読むつもりです。

  • 小夜風 さん

    【図書館】河童が無敵な感じだったのに対し、いろんな天狗が出てきてバリエーションがあり面白かった。でも赤ちゃん天狗は天狗というより天使にしか見えない(笑)。酔っ払いのじいさん天狗の話が可笑しかったです。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)天狗のお話。短編3話。現、東京都庁は昔は天狗の棲み処だったとは。天使が居るので?と思ったら、赤ちゃん天狗だった。絵は可愛らしさがないけれど、お話はなかなかほのぼの(?)可愛い。(水の章/火の章/風の章)

  • 蕃茄(バンカ) さん

    挿絵が良い

  • Yanda≒刹羅 さん

    挿絵が気に入ったので読んでみた。天狗のお話が3作品。【水の章】で天狗が手長の目に対して「なにくそ怪物め!」と発言した所で吹いたw そして手長の目が現れていた現都庁にはいまだに妖怪が住んでると思う(笑)

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人物・団体紹介

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たかしよいち

熊本県生まれ。児童文学作家。壮大なスケールの冒険物語や、考古学の世界へ読者をいざなう書籍を、数多く執筆。『埋もれた日本』(牧書店)で日本児童文学者協会賞、『竜のいる島』(アリス館)でサンケイ児童図書出版文化賞・国際アンデルセン賞優良作品を受賞した。2018年逝去

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