ねないこはわたし

せなけいこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163904849
ISBN 10 : 4163904840
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
追加情報
:
128p;20

内容詳細

子育てをした子育てをするすべての人へ贈る。最初で最後の自伝的絵本。

【著者紹介】
せなけいこ : 1931年、東京都生まれ。モダンな画風で知られた童画家、武井武雄に師事して絵を学ぶ。1969年、「いやだいやだの絵本」4冊シリーズで絵本作家デビュー。一目でせな作品だとわかる貼り絵と、独特の世界観で多くの作品を発表し、「めがねうさぎ」などの名キャラクターを生み出し続けてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • yomineko@ヴィタリにゃん さん

    せなけいこさんの本はどれも大好き!特に「うさんごろ」が好きだった🐇🐇🐰せなけいこさんの描くうさぎさんはいつもチョッキを着て、下半身は裸。チョッキから出ている尻尾がまんまるで本当に可愛い。

  • 鱒子 さん

    図書館本。20分くらいで読める短い本ですが、クリエイターとしての矜持が見える良いエッセイでした。「ねないこだれだ」はウチのムスメにとっては恐怖の対象でした。寝たくないとグズる時は「ねないこだれだ 読むよっっ!」と言うと、「(≧△≦)イヤー」と泣きながらベッドに入ったものです(ちゃんとそのあと楽しい絵本を読むんですけど(^◇^;))。使い方としては間違ってると思いますが、わたしにとって思い出深い絵本。多くを語る事のない製作者のしなやかな強さーー本書で知ることができました。

  • たいぱぱ さん

    5年振りの再読。せなさんの優しい気持ちが詰まった絵本なエッセイは、こちらまで優しい気持ちにさせてくれます。子供たちに絵本を読み聞かせてる時に出会ったせなさん。たくさん読み聞かせしてきた絵本がこんな気持ちで、こういう過程で作り上げられてきたと思うと感慨深いものがあります。僕も絵本を描いて子供たちに読ませたいと思ってましたが、壊滅的に絵が下手なんであきらめました。その代わりに即興で下品な笑えるお話を作って聞かせてました。そんな話を今でも子供たちが覚えてるんですよ。せなさんと全く方法は違うけど志しは同じ…かな?

  • Kawai Hideki さん

    「ねないこだれだ」「あーんあん」などの幼児絵本で有名なせなけいこの自伝的エッセイ。作品こめられた想いや裏話、上京して絵の勉強をはじめてから、絵本作家になるまでの軌跡、自らの子育ての経験談など、興味深いお話がいっぱい。切り絵の原画や作成方法、色紙の集め方なども面白い。この夏、銀座の「ナルニア国」に展示してあった原画を拝見したが、広告の裏に寿司折の包み紙を切って貼っているだけだったりして、「なんと素朴な!」と驚いた。親が子供のために作った切り絵が、そのまま絵本になったようだ。長く愛されている訳だ。

  • ぶんこ さん

    せなさんがご自分のお子さんたちに作られた、手製貼り絵の絵本が絵本作家デビューのきっかけで、その本が賞をとられました。常にお子さんたちを楽しませよう、嫌いな物を好きになってもらいたい等の親心から、これらの温かい貼り絵の絵本が出来たのかと感慨深い。私が絵本に親しんだのは大人になってからで、きっかけはブルーナの「うさこちゃん」でした。せなさんの本を初めて手にした時に「うさこちゃん」を思い出したのですが、せなさんも「うさこちゃん」が大好き。益々せなさんのファンとなりました。原画展に行ってみたいです。

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人物・団体紹介

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せなけいこ

東京生まれ。武井武雄氏に師事。「いやだいやだの絵本」シリーズ(福音館書店)でサンケイ児童出版文化賞受賞。2024年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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