カキフライが無いなら来なかった 幻冬舎文庫

せきしろ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344420939
ISBN 10 : 4344420934
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
357p;16

内容詳細

五七五の形式を破り自由な韻律で詠む自由律俳句を、妄想文学の鬼才せきしろと、お笑いの奇才「ピース」又吉が多数放出。「雨と冷蔵庫の音に挟まれ寝る」(せきしろ)、「転んだ彼女を見て少し嫌いになる」(又吉直樹)など、センチメンタル過剰で自意識異常な世界が広がる。500以上の句と散文、著者二人の撮影写真から構成。文庫用書き下ろしも収載。

【著者紹介】
せきしろ : 1970年生まれ。北海道北見市出身。文筆家

又吉直樹 : 1980年生まれ。大阪府寝屋川市出身。お笑いコンビ「ピース」として活動する芸人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • masa@レビューお休み中 さん

    文字の洪水、いや、文学の洪水だろうか。せきしろ氏と又吉氏のふたりの言葉をいくら追っても終わりが見えない。まるで、終わりのない文字の洪水に巻きこまれしまったかのようだ。ふたりが交互に書きだす、俳句とエッセイと写真は強烈に胸の中を掻き乱していく。決して暴力的ではない。寧ろ、紳士然としているとさえいえるほど、ふたりの人柄が滲んだ言葉なのである。しかし、ここにある400句以上の俳句は、定型に収まらない自由律俳句なのだ。独り言、走り書き、格言、駄洒落…いかようにも受け取ることができるからこそ、面白いのかもしれない。

  • カピバラ さん

    心中を断られて泣いた・獏がデジャブとつぶやいた・醤油差しを倒すまでは幸せだった・眼鏡が曇ったもう負けでいい・句読点の打ち方がわからないの、でもう寝ます…好きなのをつらつら書き出したら、又吉のかせきしろのかわからなくなった笑でも、イイね!「春は出会いと別れを強制するからSだ」「秋は読書だのスポーツだの好き放題使われてるからMだ」になんかウケた。ところどころ入る写真もノスタルジックというか、切なくなる写真ばかりで哀愁があって良かった。自由律俳句は、キリが悪くて苦手だったけど、自由律俳句が好きになれた一冊だ。

  • sea&pink(しーぴん) さん

    次作の「ジープ」の方を読んだことがあったので前作のこれも。ほんの一言なのに、あっわかる!そして世界がぱっと広がるような自由律句集。時折状況を補足するような散文が入る。あと写真。古ぼけたうら寂しいちょっとおかしい昭和的な街角。それらが相まって本当にいい!「ジープ」よりわかりやすいかな。微妙なところで、意味がありすぎてもよくない。よかったのは「気づくとたくさんいる」「雪が静かにしてくれている」の散文と「蛇口だけ残る空き地に何かが咲いている」。でも選べないくらい全ていい。自分のセンスがなくてもどかしい。

  • hnzwd さん

    タイトルは俳句です。…タイトルの『カキフライが無いなら来なかった』は、俳句なのです。5.7.5のスタイルにとらわれない俳句を自由律というのですが、自由律の御旗の下に作者二人(作者の一人はピース又吉)が延々と繰り返す掛け合いがすべての本作。ぼけてるんだか、本気なのか。時々はっとさせられる句もあるのに、もう笑わせにきてるとしか思えないものも取り混ぜて最後まで駆け抜けます。myベストは『雨と冷蔵庫の音に挟まれ寝る』。

  • Emperor さん

    伝説のポップ「世界一地味な化学反応」でおなじみの本書。鬼才×奇才による自由律俳句と浮遊感たっぷりの散文。声を出して笑えるレベルの着眼点&メタファー。読んでいると、いつのまにか2人の世界に引きずり込まれて、気が付くと放り出されている感じがしました。コタツに刺さりながらずっと読んでいたい本です。

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せきしろ

1970年北海道生まれ。文筆家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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