真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフをすることにしました 角川スニーカー文庫

ざっぽん

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041068588
ISBN 10 : 4041068584
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
やすも ,  
追加情報
:
312p;15

内容詳細

レッドとリットの出会い、そして二人の新たなスローライフを描いた
大ボリューム45000字の書き下ろしエピソードを新規収録!
「小説家になろう」四半期累計総合1位の超ヒット本命作が、大幅加筆にて遂に文庫化!!

【あらすじ】
「君は真の仲間ではない——」
最前線での戦いについていけなくなってしまった英雄・レッドは、
仲間の賢者に戦力外を言い渡され勇者のパーティーから追い出されてしまう。
「はぁ、あんときは辛かったなぁ」
レッドが抜けた事で賢者達が大パニックになってるとは露知らず、
当の本人は辺境の地で薬草屋を開業しようとワクワクした気分で過ごしていたのだが……
「私もこのお店で働いていいかな? 住み込みで!」
突如かつての仲間であるお姫様が自宅まで訪ねてきて!?
追い出された英雄は第2の人生で報われる——。
お姫様との幸せいっぱいな辺境スローライフ開幕!!

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読書メーターレビュー

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  • 芳樹 さん

    魔王に対抗する『勇者』パーティの一員だったギデオンは、仲間の賢者に戦力外通告を言い渡されパーティを追い出されてしまう。ギデオンはレッドと名を変え、辺境の地で薬草屋を営むのんびりした日々送っていたが、突然以前の仲間でお姫様のリットが押しかけ女房の如くやってきて…。大きな事件が起きるわけでもなく、かつての英雄レッドとリットが仲良くスローライフを送る物語。日常風景の合間に勇者パーティの過去と現在のエピソードが語られるというメリハリの効いた構成になってるのが良かった。孤独な勇者ルーティが癒される日はくるのか…。

  • よっち さん

    最前線での戦いについていけなくなり、仲間の賢者により勇者のパーティーから追い出されたレッド。心機一転、辺境の地で薬草屋を開業しようとした彼のもとに、突如かつての仲間だった王女・リットが転がり込む辺境スローライフ。元ツンデレで不器用だったリットとはお互いがいい感じに補い合える存在で、そんな二人が初々しくも甘い関係を築いていく展開はなかなか良かったです。しかし調整役を放逐した勇者パーティーは案の定破綻していて、兄成分必須な妹勇者の状況も考えると、再び彼が必要とされそうな今後の展開も気になるところではあります。

  • まりも さん

    勇者の仲間の1人から戦力外通告を受けた青年が、辺境の地でスローライフを始める物語ここに開幕。ツン期の終わった元ツンデレというのはこんなに可愛い生き物なのか。この作品の目玉はなんといってもリットとのイチャイチャだろう。加護やら勇者パーティとの対比もあるけど、リットとのスローライフに比べたら全てが霞んで見えてしまう。加護がマイナスにもプラスにも働くというのは面白いので、これが今後物語でどういう使われ方をするのかも見所。読んでて楽しいし癒される、そんな素敵な物語でした。

  • まるぼろ さん

    戦闘における強力なスキルが無いが故に勇者パーティで負い目を感じていたギデオンは、「賢者」アレスから半ば追い出される形でパーティを抜け、辺境の地ゾルタンでレッドと言う名で新たな生活を始めるが…と言うお話です。幕間で明かされるギスギスした勇者パーティの現状とは打って変わって正に幸せを満喫しているレッドとリットの対比がなかなか面白かったです。ツン期の終わった元ツンデレとは良く言ったものだと…w ただ自業自得としか言い様のないアレスは兎も角として、「勇者」の加護に雁字搦めになっているルーティは読んでいて→

  • まっさん さん

    ★★★★☆ どんな人間でも生まれつき神から加護を与えられる世界で、主人公・ギデオン・ラグナソンは「導き手」という前例のない加護を与えられ、僅か八歳の頃から騎士団に入団するなど順風満帆な人生を送っていた。そんな彼の妹に「勇者」の加護が与えられたことが判明すると彼は妹とその他の優秀な加護を持つ仲間と共に魔王討伐の旅に出ることになる。しかし、彼の加護「導き手」は序盤こそチート並みの能力を有するものの、そこからの伸び代が全くといっていいほどなく、次第にパーティーの中でもお荷物になってしまう。そんなある日、仲間の→

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『100年後に魔術書として転生したけど現代魔術師は弱すぎる』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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