Books

そらのきっさてん

くまくら珠美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784652204580
ISBN 10 : 4652204582
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ここは、そらにある、しろくておおきなねこが店主のきっさてん。下界をたびだったいきものがつどう、メニューのないおみせです。いらっしゃいませ。あなたにぴったりなたべものやのみものを、さあ、どうぞ。

【著者紹介】
くまくら珠美 : 神奈川県生まれ。猫絵作家/画家/漫画家。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    タイトルと表紙絵に魅かれて読みました。くまくら珠美、初読です。天空で白くて大きなねこの雪男さんがマスターを務める喫茶店、来店客もメニューも大変魅力的です。一度、そらのきっさてんを訪れてみたいにゃあ(=^・・^=) https://www.rironsha.com/book/20458 https://kumakuratamami.com/welcome-to

  • MI

    ぼくはねこのつぐちゃん。お供のはりーをつれて下界を出発して、ティアドロップ号に出かけるよ。仕事は星のこんぺーとうハンター。こんぺいとうを集めて、そらの喫茶店に持って行く。喫茶店の店主雪男さん。この喫茶店のネコたちはみんな背中に羽がはいてる。ネコの憩いの場。ご主人と市に分かれて寂しがってるネコ、ノラネコたちが集まる場所。コーヒーとともに星のこんぺいとうのかけらを振りかけるよ。そんな時、羽の生えてないネコが喫茶店に現れて、、。心がホッとする絵本。

  • ☆よいこ

    絵本。夜中、ねこのつぐちゃんは相棒のハリーと一緒に「そらのきっさてん」に行って働く。大きな白猫の雪男(ゆきお)さんは昔、つぐちゃんの人間家族と暮らしていた。今は下界での命を終えて、そらで喫茶店をしている。はじめてみるお客さんは捨てられたイヌ。常連のネコは飼い主の女の子が来るのを待ってるけど、気長に待つらしい。店の前に倒れていたネコはちょっと意地っ張り▽どなたさまも、ようこそ、〈そらのきっさてん〉へ。▽いろんなネコやイヌがいる。みんな幸せになって欲しい。

  • ぶち

    すこし切ない絵本です。空にある喫茶店。下界での命を終え、旅立った生き物たちがお客様。どのお客様もさまざまに背負っているものがあります。いろいろと考えさせられます。店主は白くて大きな猫の雪男さん。雪男さんは耳が聞こえないのですが、お客様の話を受け、ぴったりな飲み物や食事を出してくれるんです。そのどれもが、下界の人や思い出とつながっているんです。犬のジョンには、"なみだのあじ おもいでのサイダー"が出されました。下界にいた頃の出来事や施設で良く吠えていた意味に、胸が締め付けられる思いがしました。

  • ままこ

    『ほしのこんぺいとうハンター』から繋がっている〈そらのきっさてん〉店主は白くて大きな猫の雪男さん。ここは下界を離れた動物たちが集う喫茶店。犬のジョンの身の上話は切なすぎて涙がこぼれる。ラストの野良猫の話は良かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items