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僕の妹は漢字が読める 4 HJ文庫

かじいたかし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798603964
ISBN 10 : 4798603961
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
追加情報
:
281p 15cm(A6)

内容詳細

23世紀のトウキョウに、オオダイラ先生がプロデュースしたひたすら残念なレストランがオープン。店に招かれたギンは、先生に「もっと恋愛を知りなさい」と忠告される。ようやく恋を意識し始めたギン。ギンへの想いをつのらせる、ユズとクロハ。その前に現れたのは―意外な訪問者だった!夏休み、ギンを巡る恋模様にさらなる波乱の予感。

【著者紹介】
かじいたかし : 「第5回ノベルジャパン大賞(現HJ文庫大賞)」銀賞を受賞し、『僕の妹は漢字が読める』シリーズでデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サイバーパンツ さん

    今巻の見所はなんといっても、禁断の愛に悩むクロハ。彼女は兄への恋愛感情に悩み、最終的には「おとしどころ」として秘密の共有という所で帰結する。この作者、普通にラブコメも上手いなぁ。クロハめっちゃ可愛いし。そんな感じでラブコメ的な関係を掘り下げる一方、さらに未来から登場したパンスト総理の暗躍など、ラストへの布石も敷いていく。ラブコメへの決着も、パンスト未来のガチSF路線もどちらのラストでも楽しみだ。溜め巻でありながらも、パンスト未来人で驚かせたり、ラブコメでドキドキさせたりと読者を飽きさせない良い巻だった。

  • リプトン さん

    今巻は、今までの既刊よりもラブコメ要素が多かったです。1巻以降あまり目立ってなかったユズさんもよく話に絡んできましたし、前巻の流れでこれからは直接会えないはずのアマネコちゃんもなんだかんだで普通に出てきます。クロハも今までよりも少し積極的になり、そんな3人それぞれの過去のエピソードも絡めながら話が進んでいきましたね。そして、未来からやってきたパンストとの対話もありそれがどう影響してくるのか、さらにヒロインたちの中からギンは誰を選ぶのか、次が最終巻みたいなのでどう終わらせるのか期待したいです。

  • シュエパイ さん

    言語の多様性を喪失し、人が文明の担い手であることを喪失した未来からやってきた、監視者たち・・・。あぁ、どうしよう、予想以上にまじめなSFみたいで、不安になってきたよ!やってることは、病気と変態がメインなのにっΣ( ̄□ ̄;) 各章の間に挟まれる、3人のラジオ番組が、一服の清涼剤におもえ・・・いや、やっぱりあれはあれで病気にしかみえないしなぁ(笑)

  • ゴローさん さん

    今回は一気に主人公とヒロイン達の恋愛模様が変わった気がしました。この状態でギンが最後に誰を選ぶのだろうか…(まあ自分はクロハ一択ですが)ラストのパンスト総理大臣とのシーンは真面目な話なのですが、この作品の世界観的にどうにも締まらないなぁwしかし毎回毎回ロリクロハの挿絵に心奪われます。皆村さん良い仕事しますね!

  • ささやか@ケチャップマン さん

    面白いと思えた。クロハが全面に出ててユズが不憫であるが。なんだろう、こう、適度にテーマ性があるような気がしつつ、あくまで軽いライトノベルであるからか、続きを買いたくなるし読みたくなる。蛇足だが、パンストの過去探索はエンターテーメントとしてはアリだが、小説としてはずるいとかなーと思った。

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かじいたかし

第5回HJノベル大賞(現・HJ文庫大賞)で銀賞を受賞、「僕の妹は漢字が読める」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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